勇気出して少し…晒します。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

初めての方、思い出にふけるアイトと申します。

（そう言えば卒業シーズンである事に気付いてご挨拶）

皆様は卒園・卒業式の事など覚えてますか？

友達との別れに、寂しくなって涙したり、新生活に不安ながらもワクワクした思い出、ありますか？

…私、ないんですよねぇ（笑）

あったのは新生活への不安だけ。皆が何故、あんなにワクワク出来るのか不思議に思ってました(￣ー￣)

中学までは「学区」が一緒で持ち上がりの友達が殆ど。

すぐ入学と同時に会えるので“寂しい”と思えなかったんですよ（笑）

昨日、「何もしたくない…」その気持ちが分かるとSNSで呟いたんですけど、折角なので勇気を出して…

（どうまとめたら良いのか悩んでたら1日以上経ってました（笑））

私の場合は現在進行形で何もしたくありません（笑）

基本がキッチリしている性格と友人からは言われるんですけど、こんなに部屋にまとまりがないのを継続しているのは…新記録!!

分かりやすい例えが“カバンの中”、初めて見る人は必ずびっくりします。

「立ってる！！」

絶対、この一言が第一声（笑）

言葉の通り、全ての物が見やすく、取りやすく立ってるうえ、定位置。

手を入れれば、目視しなくても中身が取り出せます（笑）

話は溯るのですが、私には中学生の時に「何もしなかった」時期があります。

期間は1週間。

何かの糸が切れたみたいに只々眠り続けた日々。

家族が時々心配して声をかけた時だけ僅かに反応するだけ。

人は3日間水分を摂取しなかった場合と、1週間食事をしなかった場合死に至ると聞いた事があります。

水分に関しては口元を濡らしたっり、自力で飲もうとしないのでスポイトで少量ずつを家族が飲ませていたそうです。

薄っすらですが、唇が濡れる事があったことを覚えています。

一週間後、家族が泣きながら叩き起こしてきました。

「お願いだから、何か食べて!!」　と。

食事をとらない事はよくあることで、何故泣いているのか理解できませんでした。

「大丈夫」

と、一言発した言葉は声にならない声でした。

当たり前です。

一週間、声帯を使ってなかったんですから。

家族を安心させたくて顔を上げようとするんですけど指一本動かせません。

子供の頃から風邪で寝たきりになる事が日常で、体が動かない事には慣れっこです。

いつもの調子で声を振り絞り…

「…動けない…手伝って…」

と、言うと弟達が体を起こして、母が水を飲ませてくれました。

いつもは疑問形で

「ご飯食べる？」

と、訊かれるんですが今回は…

「何か食べなさい!!」

でした。

その時、心配と不安な気持ちにさせたのだと気付きました。

母が用意してくれた水の様なお粥をいつもの子供用みたいに小さなお茶碗で1杯食べて、落ち着いた頃に家族が焦っている理由を聞きました。

その時に上記状況を説明され「一週間か～。新記録！」と感心していると、本気で怒られました(￣ー￣)

家族曰く。好きなアニメの名前を出すと飛び起きてたのに今回は眠り続けた為、本当にダメかと思ったそうです（笑）

基準が“アニメ”。私らしいです（笑）

その後1ヶ月間…完全に覚醒するまで声をかけ続けられ、食事終了まで見張られる羽目に(￣ー￣)

流石に不味いと思ったので

「体が動かなくなる前に何か食べるようにしよう。」

と、心に誓い、どんなに面倒でも“動けなくなる”予兆を感じたら食べるようにしています。

なので、ポテチとチョコ。炭酸飲料とコーヒーは命綱（笑）

自死を考えてたわけではないんです。

自死は小学2年の時に考えて、医学書やら読み漁り、弟達の事や周りの事を考えた時に「絶対にしない!!」と決めているので。

本当に純粋に眠りたかっただけなんですよ。

ただ、自分でもこんなに一度も覚醒しいない状況は初めてだったので不思議です。

考えられる事は、私自身が全てを拒否したから。

自分でも分かっていないほど、追い詰められていたんでしょう。

もし、現状を辛いと感じているのでしたら素直に、勇気を出して話してみると気持ちが軽くなるかもしれません。

独りで抱え込むのは本当に辛いです。

心の内を話すのは本当に難しいですが、まず言葉を選ばず、思いのままに言葉にしてみて下さい。

もし、泣けて来たらそれはあなたの「SOS」のサインです。

勇気を出して話してみましょう(^^)

もし、私でよければお話下さい。少しでもお力になりたいです(^^)

ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。