これからどうしていくか、トラウマとの向き合い方。

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訪問頂きありがとうございます。

今までの記事で私の看護師としての経歴など書いてきましたが、
私は休養中の今、体調の良いタイミングで無理のない範囲で
今後のことを考えたりしています。


そもそも看護師としてまた働くのかどうかもわかりません。

大きな目標で成し遂げられるかはわかりませんが、
生きづらさや苦しい気持ちを抱える人が
生きやすくなるためになにができるか
今後のプランとしてアイディアを考えたりしている日々ではありますが、
簡単なことではないことですし、
そもそも、現実問題それに必要なお金もですが、
生きていくためにもお金は必要です。

そして、成し遂げたい目標に、
いろいろな知識や経験も必要になってくると思います。

もちろん、今までのようなやり方で頑張りすぎると
また体調をくずしてしまうので、
ペースはきっとゆっくりでしょうし、
そもそもまだ抽象的過ぎて何ができるのか、
今後どういう形になっていくのかもわかりません。

とりあえずはまずペース配分をコントロールしながら仕事ができないか、
今いろいろ調べていて、
在宅ワークだったり、
派遣の仕事だったり、
看護師の派遣登録だったり、いろいろみている最中です。

友人で週一でもいいから施設看護師として働くのはどうかも
声をかけてはもらっていますが、
正直自分がまた看護師として働けるのかは、自信がありません。


今後状態が改善していくにしたがって、
そういうこともなくなってくるのかもしれませんが、
看護師というか、人と関わることに対して怖くなってしまっているのだろうと思います。

なので、それに対しては
適切な治療を受けながら、
認知行動療法で考え方を柔軟にする訓練を
続けていくしかないのかなと思います。


仕事に行っていた頃は毎日〇にたいの感情ばかりでした。

今は苦しさ、辛さはありますし、
前の私にはもう戻れないだろうな、と感じていますが、
希死念慮自体は薄く薄くなった感じです。


今は治りたい、良くなって、
苦しむ人たちを減らしたい、
重症化する人たちを減らしたい、
世の中の間違った認識を変えたい、
という欲が出てきました。
不思議ですよね。

うつのせいで、一時期は欲もなくなって、それに絶望していた自分が、
うつになったことで、新しい欲、やりたいことができたなんて。

でも、私はやっぱり、
だからといってうつになってよかったとは思いません。

もうすぐ私は退職が控えています。

それは直接的なやりとりは幸いにも避けることができ、
基本的には郵送という手段で行うことをさせて頂けています。
電話や直接的なやりとりをされている方々の苦しみを思うと、
私自身それもできないことに情けなさや申し訳なさを感じたりもします。

そして、
私が悔しいのは、
最後まで笑顔で本当の自分を隠して
突然に職場から消えるような形でいなくなった私ですが、
そこまでに至った本当の経緯を知っているのは
管理者や上司等一部の方のみで、

私を否定してきた方は何も知らない状態で、今日も日常を送られています。
そして、お世話になった方々も確かにいたのに
お礼も言いに行けない情けない、薄情な自分。
恐怖で近づくこともできないなんて。


私にとってパワハラだけど、
会社にとってはパワハラとしては認められているわけではありません。

彼女は彼女なりの正義があったのはわかります。
私もたくさんの落ち度があり、未熟であり、
言われてもしょうがない部分があったのは
事実です。

だけど、
私はもう前の自分には戻れない。
だけど、あの人はこれからもずっと変わらずあそこで働いている。

この悔しさや憎しみにとらわれていたら前に進めないでしょう。
だけど、なかなか抜け出せない自分がいます。
それも認知行動療法を続けて、
何とか受け止め方、考え方を柔軟にするしかないのだと思います。


手紙でもいいから、彼女に本当の思いを伝えるべきなのか悩む自分もいます。
でもきっと伝えたところで、
理解はしてもらえるかどうかもわかりません。
むしろ理解してもらえない可能性の方が高いです。
そして傷つけられたのに、
傷つけた側にそこまでの労力を使う必要があるのか。


恨みつらみを伝えたいわけでもありません。
迷惑をかけた謝罪を伝えたいわけでもありません。
ただ、第二の被害者が出ないことだけ、それだけは願いたい。

まだ期間はあるので、どうするのかはわかりません。
正直夫は反対しています。そんなことしなくていいと。

きっと正解もないし、どっちの行動をとっても何かしら後悔することにはなるのだろうとは思います。
難しいですね。。。


今日はお役に立てる内容ではありませんが、
吐き出させて頂きました。


どんなに嘆いても過去には戻れません。
これから自分自身を変えることもきっとできません。

今の自分自身をこれからどれだけ受け入れて、
何ができるのか、
可能性を探せるような考え方ができるようになれるように
少しずつ、少しずつ、一日単位で過ごしていきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

どうか、
皆様の苦しみが少しでも楽になれるような世界になるように、
できるように、
願ってます。





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