SWOT分析の罠

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは、ノジーです!

マーケティング フレームワークの中に、SWOT分析というものがあります。

こちらは有名な経営学者、ヘンリー・ミンツバーグ氏が考案したとされる分析フレームワークです。

このSWOT分析は、よく戦略立案のフレームワークだと言いますが、これは実は罠かもしれません。

私は、個人的にはあくまでも経営環境分析だと思ってます。

理由としては、

・自社の外部/内部要因だけ洗い出す
・「他社の分析も行う」事で、有効性が出る( = 競合分析)

だからです。

つまり、自社のみを向いているかつ、経営環境を整理しているだけに過ぎないのです。

もちろん、SWOT分析のみで戦略を立てることも可能ですが、少々強引になってしまうでしょう。

SWOT分析の先に、クロスSWOTという考えがありますが、こちらも然り。

良い商品、良い販売を考え、「売れる」ためには、

自社の経営環境分析だけでなく、ターゲット目線での企画・検討が求められることを今一度思い出してください。

それではまた!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す