あと一年で死期が迫る!

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おはようございます。
はっとり出版のはっとりです。
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もしあと一年で死んでしまうとしたら何をしますか?
もし病気などで余命が後一年です!と言われたときどうしますか?
病院で多くの患者さんが人生を振り返ったときに
「もっとこうしておけばよかった」
「なんでこれをしなかったんだろう」
と後悔する人がとても多いのです。ホスピス医という人をご存知でしょうか?
知らない人のために説明します。

ホスピス医とは余命を宣告された人や治療が不可能な患者さんたちが穏やか日々を送れるように導く人のことです。
こんな質問をする調査がありました。
「この人生で後悔したことってありますか」
多くの患者さんは「あの時」「この時」と後悔を語り死を迎えているそうです。もし、あと一年で死ぬとしたらあなたはどう過ごしていきますか?
そんなすぐに死ぬわけないだろ!
ありえない!
しかし、突然の心臓発作や精神疾患で急に死を迎えてしまったというケースも少なくなくいつ何が起こるかわからないのです。マイケルジャクソンやZARD、最近では上島竜平さん、志村けんさんなどまだまだ活躍している人でも
急に死を迎えているのです。この状況で自分には関係ないと考えていると、、、
後悔先に立たず

一つ目、
”どうしてもやりたいことはあるか”
です。

もしあと一年で死ぬとしたら何をしたいかを考えていくのです。例えば、コロナの影響で旅行に行けてなくて行ってみたいとかオーロラを見てみたいとか彼女を作りたいとか患者さんの実際にあった声は
「自分の生きた証を残したい」
「旅行に行きたい」
「会えていなかった人に会いたい」
というのが多いそうです。歳をとればとるほど物事に重みを感じてくるのです。どんなに小さなことでもいいのでやりたいとこ、やってみたいことを実行してみてください

二つ目、
”ついつい他人と比べて悩むのをやめる”
です。

もし余命が後一年です。と言われて何か悩むことがあるでしょうか?人の悩みの9割は人間関係だと言われています。特に身近にいる人と比べて悩みとなっている人が多いようです。

あの人はイケメンだからモテているでも、自分はイケメンじゃないから、あいつはお金を持っているでも、自分は貧乏で遊びに行けない、その逆もしかり。こういった優越感や劣等感を誰もが抱いたことがあるでしょう。

では、あと一年で死んでしまうことがわかっていたらこんな小さなことで悩むはずがありません。死期を目前にしてあの人に勝てなかったというよりもあれができなかったなということを考えるようになるのです。そもそも死期が近づくと体はどんどん不自由になりますし、介護なしでは手足さえも動かせなくなるのです。こうなると一喜一憂することが面白くないとかくだらないと感じるようになり、
「普通の日常」
を過ごしたいと感じるようになるのです。ここで初めて本当に大事なものが浮かび上がってくるのです。本書の著者は3500人の患者さんを看取った経験から誰かと競争や比較をしているうちは

心に平和は訪れない

という考えにたどり着いたそうです。あと一年で死ぬとしたら今悩んでいることで悩むのかを考えてみてください。

三つ目、
”人の目を気にせずに自分らしく生きていく”
です。

人というのは周りの目を気にして世間を気にして自分のやりたいことから遠ざかるのです。そして病気になり、我慢の連続のまま死を迎えるという人が多いのです。
今は自由に

「何を食べる」
「どこへ行こう」
「誰といる」

ということを毎日繰り返して自分らしさを作っています。これが病気ともなればこの選択肢は大幅に狭くなり後悔をしていくのです。人に合わせてしまう人やいつも決めてもらっていたという人はひとりの時に

「何を食べたいか」
「何をしていると落ち着くのか」

ということを意識して考えてみるといいでしょう。誰かといると遠慮してしまうのでひとりで考えて実行するといいのです。私もどちらかというと人に遠慮してしまうところがります。ですが、”何をどう選ぶかは私の自由だ”という考えをもって

私はこれが食べたい
私はみんなと一緒にこれを食べる

という風にして決めています。もちろん一人のほうが楽だというときはひとりでお店に行って好きなものを食べています。この行動が私にとってこの上ない幸せな時間になっているのです。少なくともこの食事に関して私は悩みはありません。だって好きなように後悔のない食生活を送ることを他人と比べることなく幸せだと感じています。
今後は家庭を持って一緒に食事を楽しめる人と過ごすことが至高の時間にもなりそうです。

人と比べなければ自分にとって大切なことがわかってくるのです。
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