赤っ恥をかいた子供達の発言

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みなさん、お疲れ様です。

先日家族で本屋へ。

私は1人真っ先に
BL漫画コーナーへ。

ルリに
「ママ、マスク越しでも
  ニヤニヤしてるのが
  わかって気持ち
  悪かったよ」
言われてしまった。

これからは気を
付けなければいけない。

でも表情筋がいう事を
聞いてくれない
美原ほなみです。

夢の国にベアシアターと
いう可愛い熊たちが
演奏したり歌を歌う
20分くらいの
アトラクションがある。

そこでランとケイトの
お気に入り
「マーマお願い ぶたないで
 マーマお願い ぶたないで
 マーマお願い ぶたないで
 可哀相なパパを~」という
歌がある。

みんな最後のオチで
クスって笑ってしまう
歌詞で私もお気に入りの
歌で子供達と一緒に
歌っていた。

ある日ランとケイトと
お買い物へ。

スーパーの目の前の
横断歩道。

ちょうど昼時たくさんの
主婦達が信号待ちをしていた。

そこで、歌いだした
ランとケイト。

しかも公園帰りで
クタクタな2人。

うまくメロディーに
乗せず語り口調で
「マーマお願い ぶたいないで」

ヤバイ・・ランを突っつく私。

二人の歌詞を聞いて
信号待ちの人が一斉に
私を見る。

早くオチの歌詞にいってくれ。
「マーマお願い ぶたないで」

かなりスローテンポの歌。

まだまだオチにいかない。

こんなにも信号ずっと赤で
いてくれと思ったのは
初めてだ。

「マーマお願い ぶたないで」

私の祈りも空しく
オチに行く前に信号は
青に。
チラチラ私を見ながら
みんな渡っていく。

やっとオチ歌詞になったけど
誰にも聞こえない。

でも誤解は解きたい。
思わず
「やだー2人とも夢の国の
 ベアシアターで歌われる
 最後の歌詞が可哀相パパを
 の歌を歌うのやめてよ~
 あははっ」

余計怪しくなってしまった。

それ依頼その歌を外で歌うのは
禁止、我慢できなかったら
早口で歌うことを約束させた。

7年くらい前に
8.6秒バズーカという
芸人さんが大流行した。

当時中学生だった
姪っ子ちゃんの学校で
世間で流行るよりもだいぶ
前に口コミで話題に
なっていた。

「ほなみちゃん
 8.6秒バズーカっていう
 芸人さんが変な歌を
 歌うんだけどめちゃくちゃ
 面白いからYouTubeで
 見て」と言ってきた。
:お忘れの方はYouTubeで
 チェックしてください。

気になってランとケイトと
見てみた。

私には全くもって
響かなかったが
ランとケイトはすぐに
気に入り何回も
見返していた。

買い物にいっても
「ラッスンゴレライ」って
うるさかった。

全くまだ世間に広まって
なかったのでみんな
なんだこの子達はって
顔で見られた。

ある日公園に行くと
また2人で始まった。

私は少し離れた所で
まだ小さいルリと
遊んでいた。

二人は滑り台の頂上で
大きな声で歌っていいる。
「ちょっと待って
 ちょっと待って
 お兄さん」

するとタイミングよく
公園の前を通り過ぎた
お兄さんが立ち止まって
しまった。

ヤバイ・・他人のふりをする私。

ランとケイトは何故か
お兄さんに向かって
「ラッスンゴレライって
 何ですの?」

すると首をかしげて歩き出す
お兄さん。

いいんです。

ラッスンゴレライは
何か私もわかりませんから。

首をかしげるのが正解です。

そして世間でブームに
なった頃我が家での
ブームは終わっていった。


ラン3歳外出すると
面倒なのかなかなか
トイレに行きたがらなかった。

休日のショッピングモールに
母とランとケイトと行くことに。

おもらしされても困るし
トイレ行列が予想されるので
ランには早めに言うように
伝えていた。

母がトイレに行く。

でも一緒にトイレに
行きたがらないラン。

何を言っても響かない。

こんな時の魔法の言葉を
私は学んでいた。
「ババの〇っしこの色
 ママ知りたいからババと
 一緒にトイレ行って
 教えてくれる?
 ついでにランもしておいで」

案の定
「いいよぉー何色かな?」
目がキラキラに輝きだした。

嫌な予感はしたが
もらされては困る。

私は行列ができていたので
トイレの外でケイトと待機。

しばらくすると笑顔で
出てきたラン。

大きい声で
「ママー
 ババの〇しっこ
 黄色だったよー」

「ババの〇しっこ
 黄色だったよー」

何故2回言った?

「ラン茶色かと思ってたら
 黄色でびっくりしたー」

そりゃぁ、予想と違う色で
ビックリするわ。

周りの人みんな苦笑い。

その後ろを「ヤダーっ」って
何故か嬉しそうに
大笑いしながら出てくる母。

どうやら個室の中でも
連発していたらしい。

ところで何で母が
嬉しそうなのか・・

お友達は駅の公共トイレに
子供と入りおむつを替えて
自分も用を足していると
子供が開ボタンを
押してしまったそうだ。

広い公共トイレ
閉ボタンに手が
届かず見事に
御開帳したらしい。

でも、恥ずかしさを超えて
可笑しくてずっと笑いが
止まらなかったそうだ。

きっと母もこの現象が
起こったのだろう。

14年以上経った今も
「小さい頃〇しっこ茶色だと
 思っててババのを見て初めて
 黄色って知ったんだよねー」

相当衝撃だったようだ。

私には未だに覚えてることが
衝撃だ。

では~
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