おかしな母が入園前の子供の噛み癖、叩き癖を治した方法

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みなさん,お疲れ様です。

この間、末っ子ルリと
商業施設のトイレに行った。

私達しかいなくルリを
待つ間鏡の前で踊ったり
鼻歌したりルリの入った
個室の前で変なキャラで
話かけたりしていた。

そして個室から出てきた
ルリ・・・ではなく
全く知らないおばあちゃん。

おばあちゃんが個室に
入ってる事を知らず
やらかしてしまった。

苦笑いのおばあちゃんに
ひたすら謝った。

トイレに入ってて
ドア越しに鼻歌聞こえて
変なキャラの中年ババアに
「返事して」
「無視しないでよ」って
話かけられ恐かったと思う。

向かいの個室から大笑いで
出てくるルリ。

なんでこんなにやらかして
しまう事が多いんだろう。

でもこれも一つの才能
だなと開き直った
美原ほなみです。

今日は子供の爪噛み
夜尿尿を治した私が
噛み癖、叩き癖を
治したお話です。

ランは幼稚園に入る前の
1歳5か月~2歳まで
噛み癖叩き癖が酷かった。

区の相談にも行ったが
「言葉よりも頭の成長が
 早いから感情を言葉に
 出来ず叩く噛む行為に
 なってしまっている
 言葉も成長すれば治る」
言われたが1歳半でベラベラ
しゃべるようになったラン。

それよりも頭の成長が早い
なんてどれだけ賢い子に
なるか期待したが・・・

現在高校3年生のラン。
小学校2年で頭の成長は
止まってしまったようだ。

ランが落ち着くまで
ずっと家に籠るわけには
いかなし・・・

でも公園や子供広場に連れて
行くことが嫌で嫌で...

公園でママ友に会えば
情報交換や愚痴を言い合って
楽しいし、ランにもお友達を
作って幼稚園に入る前に
協調性を学んでほしいし...

でも、行くたびに罪のない
お友達を些細な理由で
噛んでしまったり
叩いてしまったり
帰りの自転車で前に
座ってるランに
「何で噛むの?」
 どうして仲良く
 出来ないの?」

「もう公園連れて
 行かないから」
文句を言い続け

でも次の日には
今日は大丈夫かも
噛まないって約束
したしと淡い期待を
抱いて公園へ行き
帰りには
「どうして約束破るの」って
イライラしながら帰る毎日。

旦那にも
「それって母娘揃って
 ストレスが増えるだけ
 なんじゃない?
 なぜそんな同じ年頃の
 子がたくさんいる時間に
 行くの?」って聞かれた。

何故って...

孤立したくないから

幼稚園入る前に友達
作りたいし人との
ふれあい大事だし...

でもそれって誰のため??

あっ私の為だ...
って気づいた。

だったら、ランの事を
ちゃんと考えよう。

ランは公園が大好き。

でも、自分の世界で
自分の思うように遊びたい。

でもお友達が近づいてくると
邪魔されると思って
噛んだり叩いてしまう。

じゃあどうすればいい?

お友達がいない時間に
公園で遊ばせたらいいんだ!!
ってすごく単純な事だった。

次の日から、朝8時半
くらいから近所の公園に
行くようにした。

近所の方に迷惑にならないように
大きい声は出さないようにして
ランが騒ぎたそうな時は
自転車で少し遠くの
土手に行って大きい声を
出しながら追いかけっこを
した。

おやつを食べて夕方から
お買い物がてらお散歩したり
夕方の公園も行った。

夕方は小学生のお兄さん
お姉さんがいっぱいいる。

ほとんどの子供達がどうぞって
ゆずってくれたり
「可愛い~」って
一緒に遊んでくれたり
とても楽しい時間を過ごせる
ことが多かった。

帰りには
「お姉さんたち噛んだり
 叩かないで優しいかったね。
 ランもあんなお姉さんに
 なれるといいね」って
言い聞かせた。

家でも、こういう時は
こう言うんだよ。って
たくさんの言葉を教えた。

そんな生活をして3か月。
久々に小さい子がいる
時間帯に少しずつ
チャレンジ。

ダメそうな時は早々に
帰った。

大丈夫な日はいっぱい褒めた。

一緒に遊ぶママ友にも
噛み癖叩き癖が
ある事を伝えた。

そっちの方がお互い子供に
注意が行くのでトラブルに
なる前に回避出来るから。

そんな事を繰り返すうちに
叩き癖、噛み癖はなくなって
いた。

その後、幼稚園に入って
噛まれて帰って来ることが
あってもお友達を噛むことは
一度もない。

私も幼稚園に入ってからでも
仲良くしてくれるママ友が
たくさんできたし
ランもたくさん
お友達ができた。

噛み癖、叩き癖は周りの
お友達の話を聞いても
みんなたった数か月。

長ーい子育ての間の
たった数か月です。

無理にお友達と
関わらせなくて大丈夫。

もし、噛んだり叩いた
時にはこの世の終わりくらい
恐い顔で注意するくらいで
いけないって事は教えましょう。

大きい声で怒鳴ったり
バツを与えるなんて
しなくて大丈夫。

そしてお互いストレスなく
楽しい時間を過ごしてほしいな。

本当にあの可愛い時代は
一瞬だから。

あんなに子供と向き合って
必死になるのも一瞬だから。

今じゃ、学校に友達
バイトで大忙しで
母は寂しい。

では~ って終わらせようと
思ったがふと思い出した出来事が。

ただの愚痴です。
悪口です。
汚い言葉が出ます。
苦手な方はお控えください。

ランが大変だった時期
ケイトは産まれたばかり。

きっと母の妊娠
1歳半で弟ができ
小さいながらに
すごくストレスを
感じていたのだと思う。

だからケイトが1か月を過ぎ
お医者さんから外出許可が
おりたらランを優先する
ようにしてケイトも連れて
外で遊ばせるようにした。

早朝の公園も夕方の公園も
ケイトも一緒だった。

ちゃんとケイトの様子も
気にかけていたし
そんな日が続いても
ケイトは体調を崩すことなく
元気に育ってくれていた。

ある日、生後2か月の
ケイトとランを区の
子供広場に連れて行った。

ベビーベッドもあるし
室内で空調も効いてて
快適だし。

ケイトをベッドに寝かせ
ランと近くで遊んでいた。

すると3歳くらいの
子供を連れた2人組の
ママさんがベッドの
ケイトを見て
「可愛い」って
言ってくれた。

1人のママ(A)が
「どれぐらいですか?」
聞いてきたので
「2か月です」と答えると

もう一人のクソが・・・
あっママが
「えービックリー」
言ってきた。

A「小さくて可愛いよね」

クソ「何がびっくりって
   2か月の赤ちゃんを
   こういう場所に連れ
   出してる事にびっくり」
と私の目の前で言いやがった。

初対面の奴に何の事情も
知らない奴に小さい子供
2人いるママの大変さ辛さを
知らない奴にこんな心ない
言葉を投げつけられた。

固まる私に
A「2か月なら外出していいし
  ここは室内で快適だし
  上の子もいてママさん
  頑張ってるから」って
言ってくれた。

それ以降その遊び広場に
行くことはなかった。

きっとギャルな私が
気に入らなかったのかな。

だいぶ年上だったから
若くて2人子連れの
私が羨ましかったのかな・・

なるべくポジティブに
考えようとした。

でもそいつの顔が
忘れることができず
スーパーやドラッグストア
で見かけるたびにあの
言葉を思い出して
嫌な気持ちになっていた。

だから数年経っても
顔を忘れることが
出来なかった。

6年ほど経ち食事に
行くと偶然隣のテーブルに
友達と食事をしている
彼女(クソ)が。

クソ「年末年始実家でのんびり
   過ごしてたんだ」

友「だからかーめちゃくちゃ
  太ったなって会った時から
  思ってたんだ」

何とも言えない表情のクソ。

この出来事で
私の心が浄化された。

単純な女・美原ほなみでした。
では~

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