娘の大怪我と血を見た旦那

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みなさん、お疲れ様です。

今朝長女ランと末っ子ルリが
「ママって
 親バカだよねー」って
話してた。

私「どんな所が?」

ラ「私がたまに化粧すると
      可愛い連発するじゃん」
これって親バカなのかな
私的には感想なんだけどなー

ル「私達のこと
  全然名前をもじってない
  あだ名で呼んだり
  変な歌作ったり
  変なダンスしたりするじゃん」

それは親バカではなくて
【バカな親】ではないか・・
美原ほなみです。

今日は怪我最終章。
末っ子ルリのお話。
2歳になったルリ。

以前も書いたが
産まれた時から
全く手がかからない。
ずっと24時間可愛い。

聞き分けが良く公園に行っても
ずっとブランコで遊んでいた。
他の子たちが走りまわって
遊んでいるのを
私とベンチ座って見てるだけで
満足するような子だった。

だからルリが大怪我するなんて
想像もしなかった。

その日は旦那が休みだった。
私は風邪気味だった
長女ランを病院へ
連れて行っていた。

診察が終わって処方箋を
もらうため待合室で
待っていると子供の
大泣きの声とお父さんが
病院へやってきた。

よく見ると旦那とルリだった。
私がいなくて泣いてるのかと
思ったが指にハンドタオルが
巻かれ血が滲んでいる。

私「どうしたの?」

旦「ルリに気づかないで
  クローゼット閉めたら
  金具の所に指が挟まった」
ルリの指のタオルをどかすと
小指の第一関節から
上の部分がブラブラして
位置がおかしい。

これ以上見てはいけない
気がしてすぐタオルで
巻きなおした。

ラン、ケイトの怪我の時は
仕事だった旦那。

後から私の話を聞いて
「そんな時は落ち着いて
 傷口をタオルでグーっと
 押さえて止血するんだよ」って
偉そうに言ってきたのに

めちゃくちゃ動揺してるし
口と髭に血がついてるし・・・

頼りにならない旦那と
診察が終わったランは
先に帰ってもらった。

診察室に入って
先生に見せると
「あっこれは骨だけで指が
 繋がってる状態だね」って
言われた。

頭真っ白、痛みすら
感じなくなったのか
泣き止みケロッと
してるルリ。

小児内科だったので
外科を紹介してもらい帰宅。

旦那に車を出して
もらい外科へ。

先生は縫うことを
勧めてきたが
どうしても小さい指に
何か所も
針をさすなんて
耐えられない。

なんとかお願いして
2回目のランと同じように
テープで止めて
もらうことにした。

包帯グルグル巻きにして
毎日消毒に行って
無事に指がくっついてくれた。

毎日自宅で指を曲げる
リハビリも頑張ってくれた。

ルリが大人しいので
動き回ることもなく
先生との約束を守って
過ごしてくれたから
傷が開くことなく
完治したのだと思う。

これがケイトやラン
だったら縫ってもらって
いたと思う。

8年経った今
傷はないけど
少し指先が曲がっていて
爪の形が少し不自然だ。

本人は気にして
なさそうだけど。

旦那はルリの指を見る度
辛くなるって言っている。

私もルリが扉の近くにいると
「指気をつけて」って
言ってしまう。

止血方法を偉そうに
アドバイスしてきた旦那が
あの日何故、口と髭に
血がついていたかというと

パニックになり思わず
ルリの指をパックと口に
入れてしまったらしい。
未だにその行動の
意味がわからない。

次回は、酷い医者のお話。
では~

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