忘れてないか？自分の軸

私はとある企業の役員をしていて、趣味でココナラをしています。尊敬する人は斎藤一人さんです。

本題ですが、私は最近少し苦しい、というかきついな、と思う事がありました。

それはいろいろあります。

「仕事に対して、今日はちょっと仕事したくないなあ」

だったり、

「あの事業、うまくいくと思ったんだけど、立ち上げ悪いなあ」とか

「一人の時間がもっとほしいなあ」とかそんな感じです。

感謝の気持ちは常にあるし、

何か不満がたまっているわけでもないけど、なんだか・・・と思っていました。

それで自分の軸、を振り返ると、私が「幸せを感じる」時間で最も確率が多いのは、ゆっくりしている時間でした。

私は、自分自身で勝手に、焦って、行動している自分に気付きました。

ものごとは上手くいっている、

世の中の真理も勉強できたし、

仕事の能力も身に付いた。

家族も元気で、すごく貧しい生活をしているわけでもない。

「何か刺激が不足しているんだろう」と思って、自分を駆り立てて、色々チャレンジしてみました。

けれども、なんだか自分が「OK」と言ってくれないんですね。

あれ？もしかして？焦ってる？

自分は「余裕」という言葉が大好きで、「余裕」は人にとってかなり大事だな、と思いますし、そのオーラが、人にも感じられる、と思っています。

気付かないうちに、他者比較をして、自分が人生で一番大事にしたいことを忘れてしまうことがあります。

最近金曜ロードショーであった、「千と千尋の神隠し」の、千が、千尋の名前を忘れかけるように、

え、うそだろ？自分が一番好きなことなのに？気にしていることなのに？

と、ないがしろにしてしまうときがあります。

この自分の軸というのは、人によって違います。

先ほど申し上げた、刺激的な生活が好きな人もいるし、

私みたいに、穏やかな生活や、ゆっくり出来る時間を、幸せと感じる人もいる。

私は仕事になると、結果を出そうとして、焦りがちです。

「焦らないこと、走らないこと。ただ歩き続ける」と斎藤一人さんはおっしゃいます。

焦らないこと

余裕

この言葉を頭の中に入れて、そして時には思い出すようにこの言葉を吐いて、実践していこうと思います。

また私が歩いている「幸せの道」の軌道修正がされました。

私も人間です。一人さんの動画を1000回以上聞いて、本も１００冊以上読みましたが、まだまだこのように反省と学びの連続です。

けれども、学びをしようとするか、どうかが大事なことだと思います。

焦らない。

余裕。

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