模擬面接って何?メリットは?

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ビジネス・マーケティング
私はココナラで模擬面接のサービスを行っています。
そこでふと思ったのですが「模擬面接って何?」とお考えの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私が行っている模擬面接は以下の通りです。


【基本的な流れ】

1, 求職者様より希望する企業・職種を教えていただくと同時に、履歴書・
職務経歴書を送付いただく。
2, 「1」を頂いたら、私の今までの経験から「この業界やこのような経歴の方の場合、企業からはこう言った質問事項があるだろう」と仮説を立て、A4用紙1枚程度にまとめた「質問一覧表」を求職者様へ送付。
3, 求職者様は「質問一覧表」をもとに、どのように回答すべきかを模擬面接当日までに整理する。ここまでが模擬面接実施までに行うこと。
4, これからが模擬面接当日。簡単なコーヒーブレイクの後、お互いの自己紹介を実施。
5, 面接時に気をつけねばならないことを私から伝える。
6, 模擬面接開始。私が仮想面接官となり、求職者様へ質問を投げかける。
7, 質問を投げかけられた求職者様が答え、それについてアドバイスをする。
8, 「6」「7」をくり返し。
9, 全体的なフィードバック

求職者様の要望により多少の変更はありますが、基本的には以下の通りです。
質問項目は、概ね15問程度です。

模擬面接を実施するにあたり、求職者様にとって以下のメリットがあります。


【メリット】

1, 自分一人では思いつかない質問が受けられる。
2, 質問に対して事前に回答を作れるので、どう回答すべきかを頭の中で整理できる。
3, 回答内容のフィードバックもその場で受けられる。
4, 同業種を受けたほかの人がどのような回答をしたのかも聞くことができる。
5, ZOOM等のリモート面接を初めて行う場合、どのようなセッティングをすべきかの予行練習ができる。
6, 直接的な面接官ではない人に講師をしてもらうので、そこまで緊張しない。

ざっと述べると、以上になります。

ここで絶対にやってほしいことは、私が送付する「質問一覧表」に対し、ご自身なりの回答を書き出していただくことです。
求職者様の中には
「忙しすぎて書く暇がない」
「こんな感じで言えば良いだろう」
と、頭の中でイメージされたもののみで模擬面接に臨まれる方がいます。
そういった方は、いざ質問を受けると「しどろもどろ」になるケースがたくさんあります。

私の肌感覚では、きちんと文字に起こした人と頭の中で思い浮かべただけの人とでは、面接通過率は3倍ほどの違いがあるように思います。
もちろん、きちんと文字に起こした人の方が通過率が高いです。

文字の起こし方は、ノートに手書きをするでもパソコンで打ち込むでも、どちらでも問題ありません。

「面接が苦手だな」
というかたは上記のようなメリットがあるので、お試し頂ければと思います。



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