モチベーションと面接通過

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ビジネス・マーケティング
何にしてもそうですが、モチベーションや意欲は面接の通過に大きな影響を与えます。
それは面接を終えて就職が決まっても、営業や経理などの仕事においても影響するでしょう。
私だってそうです。

ではこのモチベーションや意欲は、転職活動時の面接においてどこで生まれるのでしょうか。

私なりに考えてみました。
1, 第一希望、第二希望など、志望度合い
2, 面接をする企業への興味度合い
3, 面接官との相性
4, 面接の回数や頻度
5, プライベートで起きた感情を動かされること

ざっと挙げると上記のようなところでしょうか。

人によるでしょうが、面接に関して最も大きな影響が出るのは「1」でしょう。

しかし私が思うに「3」の「面接官との相性」も見過ごせません。
エージェントである私にとっては非常にコミュニケーションの取りやすい採用担当者でも、求職者様からは「話が弾みませんでした」とお声がけを受けることがあります。
いわゆる「はまらなかった」というやつです。
当然その逆もあり、私と相性の合わなかった採用担当者様がいたとしても求職者様とは会話が弾んだ、ということもあります。

求職者様と面接官とで相性があわなかった、というのと他に、
求職者様とその企業とで相性が合わなかった、というものもあります。
サービス業や接客業など、人に接することが多い仕事ほど、この傾向が顕著です。

こればかりは受けてみないと分からないです。
面接をしながらその企業への意欲が高まるケースもありますし。

大事なことは「モチベーションや意欲が高まらなかった」「面接官や企業との相性が合わなかった」からといって、あなた自身の人格否定をする必要はないということです。
生活をしていればモチベーションが高まらないこともあります。
これは、誰にでもあることです。

「自分ってダメな奴かも」
と思ったまま面接に臨むと、良い結果につながりにくいです。

「そんな時もあるさ」
と割り切って、深呼吸をして改めて面接に臨んでいただければと思います。

「どうしてもモチベーションが上がらない」という方は、ご相談ください。
誰かに話をすれば、それだけで前向きになることもあるでしょうから。



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