体調不良を治す食事

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毎日を生き生きと楽しく過ごすためには、まず健康であることが基本です。
病気にならない自己管理の観点が大切ですね。
「食事の影響について」今日はお話し致します。
日本は、水もきれいです。山の幸、海の幸にも恵まれ、とても豊かな国です。昔は、米が主食の、日本人の体型や生活環境に敵した食事でした。
それが、戦後の食卓が欧米化し、今は糖・脂の摂りすぎが原因で、肥満に悩む人が増えてきました。食卓の変化により、
   ・がん
   ・心筋梗塞
   ・脳卒中
   ・痛風
   ・アトピー性皮膚炎
   ・気管支炎
などの病気が増えてきました。
「江戸わずらい」って言葉を聞いたことがありますか?
江戸時代に白米食が広がったことによる、大流行した病気です。
明治時代まで、原因が解明されず、国民病といわれていました。
江戸時代に、江戸に働きに行くと、歩けなくなる病気になると恐れられていたそうです。田舎に戻ると元気になったという逸話があります。それは、江戸で精白した白いご飯を食べているうちに、ビタミンB1不足になり、神経障害になったのです。脚気という病気です。田舎に戻って、玄米食に戻ると、病気が治ったのです。現代は栄養は豊富に摂れますから、脚気になる人もいないとは思いますが・・
胚芽には、素晴らしい栄養素がたくさんあるのです。わたしたちが出来ることは、玄米・雑穀米・もち麦などの、穀物由来の食物繊維を意識する食事に変えていくことです。白米に少しずつ足してご飯を炊いてみてみましょう。まずは慣れていきましょう。
パン食なら、全粒粉のパンを選びましょう。
なんとなく疲れやすいとか、調子がでないって思う人は試してみて下さい。
足りない栄養素のせいで、代謝に問題があるのかもしれません。
代謝障害を起こすと、胃腸障害・便秘・肩こり・貧血・思考能力低下・記憶力低下・自律神経失調症・ノイローゼ・不眠症・糖尿病・基礎体温の低下・認知症・ガン
など・・・
日本人には、日本人にあった食習慣があり、太らない食事をすることによって、健康な身体を手に入れることができます。太らないように甘いものを食べないっていう禁欲的な生活ではなく、基本的な柱になる食事方法を得ることが大切です。
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