化粧品の「さっぱり」「しっとり」で成分は違う?

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美容・ファッション
こんにちは、あおの化粧品です。

みなさん、
化粧品の「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」
どちらかを使ったことはありますか?

仮に「さっぱりタイプ」を使ったとしたら、
「みずみずしくて軽い~」
みたいに感じ、

「しっとりタイプ」を使ったとしたら、
「とろっとしていて、なじんだ後もっちり」
みたいに感じたのではないでしょうか?

こういった使用感の違いがあるにも関わらず、

実は中身はほぼ同じ

という化粧品が多いんです!

今回は

・さっぱりタイプとしっとりタイプの違い
・さっぱり/しっとりどちらを選ぶべきか?

についてお話します!

さっぱりタイプとしっとりタイプの違い

先ほど「中身はほぼ同じ」とお伝えしましたが、
化粧品の全成分のうち保湿に関わる成分はほぼ同じなんです!

「じゃあ何が違うの?」

ということですが、

増粘剤

というジャンルの成分が違うことが多いです!

増粘剤は、粘度を調整したり化粧品の使用感を安定させる役割を持っています。
多く入れるとその分とろっとしたりします。

身近な例で言うと、
「ウスターソース」と「中濃ソース」
ってあると思いますが、
あれ実は増粘剤が入っているかいないかが違うだけで
中身はほぼ同じなんです。
それと同じように考えていただければ分かりやすいかと思います♪

なので、

さっぱりタイプ:増粘剤少ないからサラサラした軽い使用感
しっとりタイプ:増粘剤が多いからとろっとした重い使用感

となることが多いです。

さっぱり/しっとりどちらを選ぶべきか?

では、みなさんが化粧品を選ぶとき、
さっぱりとしっとり
どちらが良いのでしょうか??

これは、

「自分が使ってテンションが上がる方、『好きだな~♡』と思える方」

を選んでください。

「え、急に気持ちの問題??」
とお思いの方もいるかと思います(笑)

真面目な話、
「好き」と思える化粧品を使うことは肌悩み解決にとってとても重要なんです。

肌悩み解決のためには、「良い化粧品を使うこと」が必要です。

その「良い」は人によって様々です。
・使用感が好きだから良い
・その化粧品ブランドが好きだから良い
・使って肌悩みが改善されたから良い
・価格が安いから良い
など色々ありますよね♪

なので、

「さっぱりタイプ」を使ってみて、
何らかの理由で「良い!」と思えたのであれば、
「さっぱりタイプ」を使い続けてみましょう。

使い続けるのが楽しくなり、次第に肌の調子が良くなっていくかもしれませんね♪

化粧品選びをする上で、
「違うブランドを使い比べる」のも大事ですが、
「同じブランドの中で『さっぱりタイプ』『しっとりタイプ』を使い比べてみる」
のも、自分の肌の変化を知るのに大事だと考えています。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
みなさんの化粧品選びの参考になれば幸いです♪





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