本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今回のテーマは、
「影響力」
です。
旅行から帰ってきて、数日後。
トレーニングを再開してしばらく。
「今日走ってきますね!」
仲間からの連絡。
どうやら西宮のハーフマラソン大会に参加するらしい。
去年は自分も参加したハーフマラソン大会で、川沿いの砂利道を走るコース。
「ファイトです!」
応援を送ると再び連絡が返ってくる。
「去年走った時に思ったんですが、普通のランニングコースではないので、トレイル用の靴を履いて出場しようと思います!」
お互いに今年から始めたトレイルラン。
その経験を活かして、ランニングシューズではなくトレイルシューズを使うという判断。
成長している!
「いいですね!」「あと、去年は2時間ギリギリだったので、今回は1時間50分を目標に頑張ろうと思います」「ファイトです!」
連絡を終えると、身体がムズムズしてくる。
走りたい!
人が頑張っているところを見ると、人は影響される生き物。
今朝走ったばかりなのに、
僕は再びいつものランニングコースに向かったのでした。
追伸 人間って面白いですよね。
人は周りの影響によって行動が変わります。
例えば、
5人編成のチームに所属していた時。
4人が、
「みんなで頑張ろう!」
と言っているチームにあなたが所属していたら、
どう思うでしょうか?
「頑張らなくていいんじゃないですか」
と言いづらい空気の中で、4人の熱意が伝われば、あなたは頑張ろうと思うかもしれません。
逆に、
4人が、
「適当でいいよ」
と言っているチームに所属すると、
「頑張ろう!」
と言いづらくなります。
そして、周りの人間の適当な仕事を見ているうちに、
自分も適当でいいか。
と思うかもしれません。
最終的には本人の意思になりますが、周りが与える影響は思った以上に強いです。
実際、CMを見ただけで商品を買いたくなる。
これも周りの影響の一つなんですよね。
大切なのは自分が影響を受けたいものの近くにいるかどうか。
そこを見直すことで、今までと違った考え方が生まれるかもしれません。