人の身体の不思議

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

今日のテーマは、

「生活習慣」

です。




人の身体の限界。

皆さんはあると思いますか?

「40歳を越えてから、身体にガタがくる」

偉大な占い師の予言のように、この言葉を繰り返す人が周りにいたのですが、今のところ僕の身体にガタはきていません。

「ギックリ腰になったことないの?!」

と、この間驚かれましたが、

ギックリ腰は、40歳までにみんなが経験するものなんでしょうか。

「身体を鍛えているから」

という説明でも皆さん納得してくれません。




皆さんはいかがですか?

年齢を重ねることによって、自分が衰えた。

そう思える事はありますか?

もしくは、

周りにそういう人がたくさんいた場合、

人は衰えやすくなります。




なぜか。




人は周りの人に影響されやすい生き物だからです。

例えば、

自分の親しい人の発言を正しいと信じ込んでしまったことはありませんか?

僕は以前、体重を落とすために炭水化物ダイエットを行った時期がありました。

炭水化物。糖質を摂取しないことによって、身体がだるくならない。

そして、体重も落ちやすくなる。

親しい人の話から、自分の生活に取り入れたのがキッカケでした。




最初の1週間は大変でした。




糖質を摂取しないということは、ご飯やパンはほぼ食べられません。

この2つは炭水化物のかたまりだからです。

白いご飯が1番の好物だった僕にとって、糖質制限は苦痛でしかありませんでした。

ただ、

1ヶ月経った頃には体重が5kg落ちました。

そして、2ヶ月後には10kg減少。




この頃には、サラダを主食にするのが当たり前。

糖質を口にするのはもってのほか。

食べた後にすぐに眠くなる。といった症状もなくなり、快適な生活を手に入れた。

ような気がしていました。

そして、

ジムで筋トレを行っている時。

気づいたんです。

「力が入らない」

僕は1週間に2回、ジムのトレーニング器具を使って筋トレをしていました。

いつも通りに行っているトレーニングなのに、力がまったく入りません。

当時は炭水化物ダイエットが流行っており、

体重を落とすにはこれが1番正しいやり方。

みたいな説明がさまざまな本に書いてありました。




でも、現在は違います。




糖質をまったくとらないダイエットは、リバウンドしやすい身体を作ります。

そして、人は身体を動かす際に、糖質を燃料として使います。

では、身体に糖質。燃料がなかったらどうなるのか?

身体は筋肉を分解して、身体の燃料にします。

鍛えた筋肉は身体の燃料として使われ、鍛えたはずの筋肉は失われていきます。

つまり、糖質を摂取しなかったら、トレーニングでつけた筋肉が無駄になってしまうんですよね。




これは本でも学んだ事ですが、自分の経験からも学ぶことができました。

そして思ったんです。

親しい人が言っていること、本に書いてあることが必ずしも正しいとは限らない。

だから、

40歳になっても身体が衰えるとは限らない。

実際、そう思っていると身体が動くような気がします。




追伸
 今の年齢になるまで、さまざまな人を観察してきましたが、

年齢=外見

ではありません。

40歳でも若々しい人はいますし、

30歳でも年配に見える人もいます。




なぜ違うのか。




一言で言うと、生活習慣です。




・普段から食事に気をつけている人。

・運動をしている人。

・よく笑う生活を送っている人。

この3点ができている人は、若々しい人が多い気がします。




そして、大切なのは考え方。




「年齢を重ねることが衰えだと思わないこと」




年齢を重ねたから身体が弱くなる。

そう思っている人は、年齢を重ねるごとに身体が弱っていきます。

当たり前ですよね。

本人がそう思っているんですから。




人間の生活に最も影響を与えるのは「思い込み」です。




年齢を重ねても若々しくいたい方は、

「自分が年齢を重ねても元気だ」

というデータをとることをオススメします。

それだけで、人生が変わりますので。




































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