自分で自分を褒める

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コラム
一日一褒め。

自分で自分を褒めると、幸せ感が向上します!

自分をいたわること、これは誰にでも必要なことです。
自分のメンテナンスを定期的に行うという意味でも重要なことです。

自己肯定感が低めの人は、自分で自分を褒めることが苦手です。
自分を責めることばかりに目が行きがちです。

でも、そうしてしまうと、自分で自分を追い込んでしまいます。

今日は自分を褒めることについてお話したいと思います。

褒めるポイント

1.日常に注目する

日常の頑張っていることはもちろん褒めていいのですが、小さな辛いことにも注目して欲しいです。
例えば、朝起きたくなかったけど起きた!とか、今日は自炊ができた!など、普段行っていることに注目します。
仕事に行きたくないのに行った、それはもうすでに褒めていいポイントなのです。

2.一日を振り返って、良かったことや出来たことに注目する

今日一日終わって振り返り、例えば今日は朝からいい挨拶が出来たな、とか
、お年寄りに席を譲って会釈してもらったな、電車で赤ちゃんに笑いかけることが出来たな、など、ホッとするエピソードを思い出します。

3.感謝を伝える

誰かに感謝を伝えると、実は自分の心も温まるのです。
感謝をするということはその相手から自分が大切にされていると認識出来るチャンスになります。
いたわってくれる人に感謝をし、感謝するようなことをされている自分にも感謝しましょう。

4.「すみません」を「ありがとう」に変える

すみません、は迷惑をかけたなという気持ちから表れる言葉です。
確かにとても大切な言葉です。
でもそれをありがとう、に置き換えてみましょう。
すると、「助けてもらって嬉しかった」「助かった」という気持ちになりますし、ありがとうを伝えられた相手も「喜んでもらえてよかった」「感謝されて嬉しい」という気持ちになります。

5.文字や言葉に起こしてみる

頭の中で褒めようとするとまとまらない、恥ずかしい、という方は文字にしてみましょう。
そうすることで考えがまとまりやすくなったり、客観的に自分の思いを見ることが出来るようになります。

6.一日のうちに褒める時間を決めておく

褒める癖がつきやすくなります。
また、その時間はリラックスできる時間になりますね。
お風呂の時間や寝る前などはリラックス出来るのでオススメです。
ただし、「褒めなくてはいけない」と自分を追い込んでしまうことはしないこと。
自分自身に余裕が無いときはお休みするのもコツです。

褒めると得られるメリット

1.自己肯定感が上がる

自己肯定感が低い人は自分のネガティブな部分に気づき、フォーカスしてしまう傾向にあります。
しかし、ネガティブな部分ばかり拡大したところで何も変わりません。
ポジティブな部分に目を向けることにより、自分の価値を認識出来ます。

2.人間関係が良好になる

自分に優しくすることで、他人にも優しく接することが出来るようになります。
自分のことを素直に認めていると、相手は好意を持つようになり対人トラブルが減っていきます。

3.モチベーションがアップする

少しずつの成果を自分で褒めていくことにより、やる気が出てきます。
それを繰り返しているうちに、いつの間にか「自分が成長した」と実感する瞬間に出会うことが出来るでしょう。
成長を感じるとさらにモチベーションがアップします。

「褒める」ことで「自分軸」がしっかりとしてきます。
自分軸がしっかりしてくると、生きることが少し楽になってきます。

ぜひ一日一回、自分を褒める時間を作ってみてくださいね(*´ω`*)


あなたの長所、一緒に探します(*´ω`*)
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