ベアたんはネガティブです。
それはもう、ものすごいネガティブです。
人は何か行動をする時、「~しない」という否定形の言葉より、「~する」という肯定形の言葉のほうが行動に繋がりやすいと言われています。
しかし、ネガティブな人は、無理やり肯定形にしようとしても、最初に「いやいや……」って思ってしまうんですよね。
自己否定をしやすい人には以下のような特徴があるそうです。
①自責モードへの依存
②勝敗にこだわりを持つ
③もともとの自分に自信がなく、無理やり社会に適合させようとしている
自己否定癖を無理やり治そうとすると、「つい自己否定してしまう自分」を否定してしまうことになります。
1.自己否定してしまう自分を認める
まずは一旦、自己否定してしまう自分を認めてしまいましょう。「自己否定している、これではいけない」ではなく、「あ、また自己否定しちゃってるな」くらいの感覚で受け止めましょう。
2.自分の良い点を見つける
・肯定的な部分を収集する
・肯定的な部分について掘り下げる
・肯定的な部分について収集した情報を強く信じて行動する
3.良かったこと探しをする
これは小説「少女パレアナ」が実践していたことですね。
意外と難しいのですが、やり始めると徐々に心が素直になっていくのを感じます。
上記のように述べましたが、まぁ、自己否定の癖というのはなかなか抜けないものです。
要約すると、「自己否定が起きてしまうような事柄もあまり気にしない」「その事柄で自己否定が起きてもあまり気にしない」ということです。
ベアたんはネガ思考ですが、無理にポジティブになろうとは思いません。出来る時に、出来ることをやるだけです。自信がなくて不安症な自分も自分自身です。
時々確認しながら進めばいいと思います。
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