感謝日記をつけよう
幸せはなるものではなく感じるものです。
AさんとBさんの1日を見てみましょう。
◯朝起きて仕事に行く。
Aさん
「今日も仕事だ!今失業する人も多い中、私には仕事がある!ありがたい♡」
Bさん
「今日も仕事か…つまらない1日が始まる…あぁ行きたくないなあ。」
◯仕事のミスを指摘された。
Aさん
「ミスに気づいてもらえて助かったー!このままでは大きな損害につながるところだった。本当によかった!ありがたい。」
Bさん
「またミスしてしまった。どうせみんな私のことを馬鹿にしているんだ。こんな仕事もうやめたい…」
◯仕事帰りに電車が隣の駅で止まってしまった。
Aさん
「最近運動不足だったから一駅歩けて良い運動になったなあ。夜風が気持ちいい。ありがたいなあ。」
Bさん
「もうほんとツイてない…最悪…くたくたに疲れているのに歩かなきゃならな いなんて…」
◯夕食にインスタントラーメンを食べる。
Aさん
「インスタントラーメンが一袋残っていた!ラッキー♡残り野菜も入れて野菜ラーメンにしよう♡歩いてお腹ぺこぺこだし、余計に美味しく感じる♡ああ美味しい♡ありがたいなあ♡」
Bさん
「インスタントラーメンしかない…こんなシケたものしかないなんて…」
◯寝る時。
Aさん
「今日もいい一日だったなあ。ありがたいなあ。私はなんて幸せ者なんだろう。明日のために私をゆっくり休ませてあげよう。おやすみなさい♡」
Bさん
「今日も一日ツイてないことばかり。なんて不幸なんだろう。明日も仕事か…辛すぎる…」
Aさんの1日とBさんの1日、二人に起こった事実は全く同じです。
ただその捉え方が異なるために、Aさんにとっての真実と、Bさんにとっての真実はまるで違うものになっています。
このように、この世界はあなたの捉え方次第でこんなにも違って見えるものなんです。
あなたは、Aさんの真実とBさんの真実、どちらの世界を生きたいですか?
Aさんの真実を生きるためには「感謝する習慣」をつけること。
人が何かを習慣化させるためには少なくとも3週間続けることが大切と言われます。
3週間繰り返すと脳の回路が書き変わり癖づけができるようです。
ですから、まず3週間、感謝日記をつけてみるといいです。
1日の終わりにその日1日の間に「ありがたい」と感じたことをノートやスマホのメモに記していきます。
初めは少なくとも3つから。
慣れてきたら、書けるだけ書きましょう。
初めはなかなか感謝できることが思いつかないかもしれませんが、これも練習です。
だんだん見つけるのが上手になっていきますよ。
しばらくすると、身の回りのものすべてに感謝が溢れて涙が止まらなくなることがあるかもしれません。
わたしは今でもよくあります。
あれだけどん底にいた自分が感謝して泣くようになるなんて、自分でもびっくりします。
人は、幸せだから感謝するのではなく、感謝を感じている時に幸せなんだそうです。本当にそうだなと感じます。
ここまでくれば、あなたは幸せで幸せで仕方なくなりますよ♡
感謝日記、とても効果的です。
ぜひお試しください♡
♡Hanana はなな♡