真実を捻じ曲げて、誰かや何かのせいにしても、自分は楽にはならないよ。
平気なフリをしていても、誰かや何かのせいにしてしまう本当の原因は、自分の中にあるということを、自分の無意識は知っている。
だからたくさんの言い訳をするんだ
本当の原因は自分にあると分かっているから。
誰かや何かを責めることで、自分の中の原因を見ないようにしている。
自分と向き合うことを避けている。
(怖くて向き合えない状態なんだろうなあ。今は向き合うだけの心の健全さが無いのかもしれない。)
でもね、そんな、自分が本当に抱えている原因を見ないフリってつらくない?
なぜつらいのか?
それはね、
表面上誰かや何かのせいにしていても、本当の原因は自分の中にあることを無意識に知っていて、それを認めない(否認という)ことで、
結局「そんな自分はダメなんだ」と罰している(自己破壊という)からなんだ。
いくら誰かや何かのせいにしていても、結局それは自分を責める行為(自己破壊)につながっている。
だからつらいんだ。
誰かや何かを責めれは責めるほど、
言い訳をすればするほど、
それは自分を責める行為。
自分を破壊する行為。
誰かや何かのせいにしても、自分は救われない。
自分が救われる道は、
自分と向き合える心の体制を少しずつ整えていくしかないんだ。
根本的な解決は、結局自分に目を向けるしかないんだ。