自分を好きになる方法

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あなたは自分が好きでしょうか?

YESと答えるならこのブログを読む必要はありません。
ですがそうではないなら、自分を好きになる方法についてを今日は書きたいと思います。

自己肯定感のお話をするとよく出てくるのが「自分を好きなる」とか「自愛」というワードです。

「自分を好きになろう」と決心したところで急にそのようになれるわけではありませんよね。
自分をついつい嫌ってしまったり認めることができない。
こういったことは多くの人が抱えるお悩みです。

自愛の方法というのはネットで調べたりSNSで検索すれば色々と見つかると思います。
その中でも私が特におすすめしたいのは、

自分を好きになりたいなら"人を認めたり好きになること"です。

え?自分じゃなくて他人?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そうです、他人です。

自分の良いところを書き出すとか、自分の欠点を長所に変換するとか、自分を褒めてあげるとか、そういったことも良いことだと思います。
でもそういうことをしても効果がない場合はこのことをぜひ試して欲しいと思います。

なぜなら自分にばかり意識を向けていてもうまくいかないからです。

自分に厳しい人、自分を責める癖がある人は、他人に対しても同じように厳しい目で見ています。
自分にするように他の人にも批判的になっていたりします。

そしてそのように他人に接することで、他人もまた同じように自分を批判してくるだろうと内心感じてしまうのです。
また、「他人を愛してない自分」が「他人から愛される」とは思えませんので、「自分は愛される価値がない」とも勝手に判断してしまいます。

ですので、まずは人の良いところを見つけて褒める訓練から始めてみて下さい。

コツは家族やパートナーなど近しい関係性の人ではなく、あまり関係ない人からチャレンジすることです。
家族やパートナーのことを認めたり褒めるのは、自分に近い関係性なのでかえって難しいからです。

郵便の配達員さん、会社の掃除スタッフさん、タクシーの運転手さん、コンビニの店員さんなど、それくらいのちょっと顔を合わせる相手から始めてみて下さい。

そして相手の良いところを見つけられるようになったら相手を好きになってみようと挑戦してみて下さい。

人は自分を好きになってくれる人、褒めてくれる人のことは嫌いにはなりません。
褒めれば褒め返してくれたりもします。
そしてそんなふうに少しずつ愛を与える人になったあなたのことをみんなも好きになってくれます。

自分が認められない自分もことを他人が認めてくれるようになっていきます。
やがてその積み重ねで、他の人の影響を受けて、あなた自身も自分に対する見方が変わっていくのです。

これは実際にやってみないと実感することはできません。
ぜひできそうな人からチャレンジしてみて下さい。


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