頑張る人へマイナスのススメ

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コラム
より良い自分を目指して
色々な勉強や努力をされてる人の中には、
「いくらやっても現実があまり変わらない」という人もいます。

そんな時にチェックしてほしいことを本日はお伝えします。
勤勉な方や努力家な方が陥りがちなことです。

講座を受けたり資格を取ったり、
本を読んだりセミナーを受けたり、

一見するととても勉強熱心で、
どんどん理想の自分に近づいているように思います。
実際、新しい知識や技術を身につけることは素晴らしいことです。

ですがそれでもあまり目の前の現実が変わらず、
今の自分には何が足りないのだろう?とまた新しい何かを始める....

これではキリがありません。

そういう時には、
プラスではなくマイナスを考えてみる必要があります。

「今の自分が不十分である」という発想のもと、
勉強し続けて知識を増やしても、
根底にあるものは"不足感"です。

その不足感から努力をし続けても
いつまで経っても不安が消えることはありません。

あなたは今あるものに目を向けることはできますか?
今持ってる知識、技術、経験、お金、時間。
それですでに十分だということを認められますか?

今の自分で完璧であるということに気付いて下さい。

情報を取り過ぎれば情報に振り回されます。
勉強もし続ければ、自分より凄い人や上手な人が目に入ってきます。

プラスすることばかり必死にやっていると、
もっと何かをしなければ...という焦りの気持ちを感じてしまいます。

今の自分でできることがあるし、
今の自分だからこそ伝えられることもあるということに目を向けましょう。

新しいチャレンジや勉強は良いことです。
だけどそれを続けているのに苦しい状況が変わらないという人は、
無闇に何かをプラスするのではなく、
今やってることを手放す(マイナス)することを試してみて下さい。

不完全な自分で完全だということを認めることができれば、
もっと楽な気持ちで全てを進めていくことができるようになります。


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