どうせセックスするなら、
良いセックスをしたいですよね。
では良いセックス、悪いセックスとはどのようなものでしょうか。
悪いセックスとは、
自分にとって不快であることやエネルギーを奪われるセックスです。
行為の内容自体ではなく、セックスした後に体調が悪くなったり嫌な出来事が起きたりする場合はあなたにとって良くないセックスだとわかります。
良いセックスとは、
自分にとって心地よかったりエネルギーが循環するセックスです。
この場合セックスした後に頭や体がスッキリしたり、疲れるどころか元気が湧いてきたりします。
はたまた仕事の結果が伸びたり、嬉しいことが起きたりとポジティブな出来事が続いたりします。
疲れていたはずの身体がセックスのあとに軽くなったり、
体の不調だった部分が良くなる変化が出ることもあります。
その相手と前は良いセックスができていたけど、
今はそうではなくなるということもあります。
逆に、前はそうでもなかった相手だけど、
不思議と良いセックスができたということもあります。
大事なことは、
まず自分の本心で「この人と今繋がりたい」と思う感覚を大事にすることです。
そこに余計な観念がないことが特に重要です。
例えば
「夫婦だからセックスするのは当然」
「久しぶりに会ったからセックスしたほうがいいかな」
「付き合ってないからセックスするのはおかしい」
「付き合って3ヶ月はセックスしないほうが大切にされる」
など
思考でセックスを捉えてコントロールしようとするのはやめて下さい。
単純に、
「すごくキスしたい」
「抱き合いたい」
「繋がりたい」
このような本能の声、
体の感覚を大事にして下さい。
そのためにも、
日頃から自分の感覚を大切に過ごすことがポイントです。
体で感じる五感や感情に敏感になりましょう。
良いセックスをするにあたって、
感覚的にNOと感じればセックスを中断した方が良いです。
あなたのエネルギーを奪われないように注意しましょう。
自分の体(本心)がセックスをしたいと感じた相手や時にセックスすれば、
良いセックスができます。
ただ、相手が嫌がってる場合や望んでない場合には無理矢理セックスを強要するのは絶対にやめましょう。
お互いがしたいと思ったときにしか良いセックスはできません。
あなたにとっても
相手にとっても
心地よいセックスをして下さいね。