自分を幸せにする覚悟

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コラム
皆さんは自分の人生を生きていますか?

この質問をされて、
「当たり前だろ」と思う方も多いですよね。

私は自分の人生を生きるとは、
自分で自分を幸せにするために生きるということだと思っています。

生きていると嫌なことも辛いことも沢山あります。
思いがけない不運や不慮の事故に巻き込まれるときもあります。
自分だけが他の人よりも不幸だと感じるときもあります。

そう思うことはダメなことではありません。
でも、自分のことは自分でしか幸せにできないのです。

つまり裏を返せば、
自分のことを不幸にできるのも自分だけということです。

誰かや何かがあなたの幸不幸を決定してるわけではなく、
それらを通してあなたが自分に幸不幸のレッテルを貼っているだけです。

今どんな状況であろうと幸せになることも不幸になることも、あなた自身が選択している感情でしかありません。
そんなこと言ったって、感情はコントロールできないんだからしょうがないだろ!と思うかもしれません。

それもその通りです。

私は無理にポジティブになろうとすることはオススメしてません。
本当はつらいのにそれを無視して前向きになろうと頑張ると、
余計につらさが長引いたり、かえって悪化してしまうこともあります。

前向きになれないときは一旦はそのしんどい感情を味わい切ってみるほうが良いときもあります。

ただ気をつけていただきたいことは、
つらい状況のときにも

「誰も自分を不幸にすることはできないし、誰も自分を幸せにすることはできない。それができるのは自分自身だけだ。」
ということを忘れないことです。

目の前の事実を変えることはできないですが、
それに対するあなたの解釈は自由に変えることはできるということが、自分の人生を創造的に生きる鍵です。

よくある例え話をあげます。

ある日のこと、あなたは1日お出かけの予定がありました。
さぁ出かけよう!と靴を履いたときに、その靴の紐が突然千切れてしまいました。
このときにあなたならどう考えますか?
下記の①〜③の人のどれに近いでしょうか。

①出かける直前に紐が切れるなんて運が悪いなぁ...なんだか不吉に感じる。
②使っているうちに劣化して切れてしまったのかな?しょうがないや。
③自分は運がいいな!出先で切れたら面倒だったから出かける前でよかった!

3人とも起きてる事実は同じです。
でも解釈が異なるので味わってる感情は全員違います。

物事の見方や考え方を変えることは、実際にやってみようとすると簡単ではありません。
考え方の癖があるからです。

でももし今よりも幸せに近づく考え方を身につけたら、
もっと日常が楽しくなったり、
つらいときにも希望を見出す力をあなたは持つことができます。

自分の人生を幸せにするために
考え方や観念を変える覚悟はあなたにありますか?


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