【脂質を悪者扱いするのをやめよう】

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結論 
ざっくりまとめると
肉の油は適量ならいいがほどほどにして
魚の油を積極的に摂取しよう!
そしてトランス脂肪酸こそが本当の悪者です!

それでは説明にいきましょう!!


脂質は他の栄養素と比べると倍以上のカロリーがあるので
ダイエットをする上では脂質について理解しておきたいですね!
ただ、カロリーが高いからといって脂質をとらなければいいという話しでは
ありません。
脂質も三大栄養素と言われるくらいなので身体にとって重要な役割があります!
なので脂質だけ悪者扱いするのはやめましょう!笑

まず脂質とは三大栄養素の一つになります
マクロ栄養素とも言われます
ビタミンなどの栄養はミクロ栄養素になります
この三大栄養素の摂取の割合を
各栄養素の英語の頭文字をとってPFCバランスとも言われます

三大栄養素
Pタンパク質 1gあたり4kcal
F脂質    1g   9kcal
C炭水化物  1g   4kcal

脂質を理解する上で
脂質の種類と役割をなんとなくでいいから覚えておこう!

まず脂質の役割としては細胞膜やホルモンの構成物質になるのでとても重要です!!
他にも脂溶性ビタミンの吸収を助けてくれます。
この脂質を大きく分けると2つになります。

・飽和脂肪酸
 牛肉や豚肉などの動物性食品に多く含まれている
 1番摂取しやすいが体内で合成されるので
 摂り過ぎには注意!


・不飽和脂肪酸
植物や魚、大豆に多く含まれている

そしてここからがポイント!
この不飽和脂肪酸にはさらにざっくり分けると、いい油と悪い油があります
オリーブオイルや青魚(さんま、さば等)の油はいい油で必須脂肪酸になるので
体内で作られない為、積極的に摂取しましょう!
役割としては中性脂肪やコレステロールを減らし、血液をさらさらにします

悪い油はマーガリンやカップ麺、スナック菓子に含まれる
人工的に作られた油になります
これがトランス脂肪酸です
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすだけではなく、善玉コレステロールを減らし
動脈硬化や心疾病のリスクを高めます
WHOではトランス脂肪酸について総摂取エネルギーの1%以下にするように発表しています
百害あって一理なしとはまさにこの事ですねw
なのでトランス脂肪酸は控えましょう!


まとめ
肉類は適量ならいいがほどほどに!
魚の油は積極的に!
トランス脂肪酸(人工油)はやめとけ!w



みなさんのダイエットの助けに少しでもなれたら幸いです
ここまで読んで頂きありがとうございました。




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