SNS依存の問題

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最近は四六時中スマホの画面を眺めている人がかなり多いですね。

とにかく、SNSをチェックしないと気がすまないとか。

ひどい場合は映画館の上映中でもスマホを見る人までいます。

なぜこんなにもはまってしまうのでしょう。

ある研究によるとSNSのチェックを我慢するのはお酒、睡眠、タバコの欲求に抵抗するよりも難しいことがわかったそうです。

だとするとスマホがないと生きていけないというのはあながち大げさではないのかも知れませんね。

付け加えるとSNSは「いいね!」ボタンがあるために余計にはまるのだそうです。

人には承認欲求があり自分の意見に賛成されると快感を覚えます。

そのために「いいね!」をもらえばもらうほど麻薬的にその快感の虜になるわけです。

また、もらえなければもらえないで不安になり投稿を続けます。

無限ループ

昨今、SNSでの罵詈雑言が問題になっていますが、こうした依存効果にも目を向けないと根本的な解決は難しいでしょう。

ところでSNSの依存は、以下のような兆候で認識することができます。

- SNSを開く回数や時間が増えている

- リアルタイムの通知に過度に反応する

- SNSを使用しないと不安や孤立感を感じる

- 現実世界とSNS上の自己イメージとのギャップを感じる

- リアルなコミュニケーションよりもSNS上での関係を重要視する

そして、こうしたSNSへの依存は、身体的・心理的・社会的な側面に影響を及ぼす可能性があります。

- 身体的影響:長時間のスクリーン時間による目の疲労や睡眠障害

- 心理的影響:自己肯定感の低下、うつ症状、ストレスの増加

- 社会的影響:現実世界での人間関係への影響、孤立感の増加、コミュニケーションスキルの低下

ではどうすれば、SNSの依存を軽減できるのでしょうか。

以下にその方法をご紹介します。

- 意識的な制限:SNSの使用時間を制限し、定期的なデジタルデトックスを行う

- リアルな人間関係の構築:オフラインでのコミュニケーションを大切にし、身近な人々との関係を強化する

- 趣味やアクティビティの追求:SNS以外の興味を追求し、充実した日常を築く

- マインドフルネスの実践:SNSの使用を意識的に行い、自己観察をすることで依存を軽減する

よろしければ試してください。

効果がなくても責任は取れませんが。

では

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