またタイトルで奇をてらおうとしてると責めないでください。
私のモットーは「目立つためには手段を選ばない」なもので。
さて、ストレス対処法の話をさらに続けます。
既に書いたと思いますが、ストレスはいってみれば、現代病のようなものです。
ですから避けることは不可能なのですが、適切に対処しておかないと重大な結果を招く可能性があります。
今まで対処法をいくつか取り上げましたが、今日はもっとも簡単にできるストレス解消法をご紹介しましょう。
それは泣くこと。
なあんだと思うかも知れませんが、科学的根拠があります。
泣くと血液中のコルチゾールという酵素が減り、ストレスが軽減するんですね。
たとえば、配偶者を失った場合、女性の方が男性よりも長生きしますが、それは男性が泣かないためにストレスが発散できないからだといわれています。
確かに一般的に言っても、女性の方が男性よりも平均寿命が長い。
これも女性のほうがよく泣くからなのでしょう。
ううむ、私は前から女性の方が男性よりもずっと図太い、じゃなかった、強いと思っていましたが、涙で自分を癒すことができるからなんだ。
それで具体的な泣き方ですが、頭を真っ白にすることが大切だそうです。
号泣と言うか。
ただし、無理に涙を流す必要はありません。
感情を高めればいい。
泣けるような環境を用意することも重要といわれています。
ところで、私について云うと性格が悪いのでなかなか泣けません。
この何十年間泣いた覚えがないなあ。
昔は血も涙もない鰐男といわれていたくらいですからね。
多分、長生きできないでしょう。
せいぜいあと50年くらいかな(随分前に還暦を過ぎていますが)。
しかし、みんながストレスを解消するために、街中で手放しで泣くようになったら、それはそれで不気味な光景でしょうね。
ついでですので、私のようになかなか泣けない方のために、別の簡単なストレス解消法を追記しておきます。
ストレスが溜まっているなと思ったらアイムーブメントを試してください。
これは一言でいうと指の動きを目で追う運動です。
右上から左下、左上から右下と往復3回ずつ動かします。
気分がスッキリするはずです。
目と脳は直結しているので効果があるようです。
では