幸運の呼び寄せ方- 心理学的アプローチ

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あなたはちょっとした失敗や思い通りにならないことがあると、ついてないとか運が悪いとか考えませんか。

まあ当然といえば当然のことなので、そのこと自体は仕方がないのですが、その気持を引きずってはいけません。

「自分はいつも運が悪い」「私なんて何をやってもうまくいかない」

「やっぱり駄目だった」「自分は人間としてどこか欠けている」

といったことを考えるのは止めましょう。

自分の傷を舐めて自己憐憫に浸るのが趣味の自虐癖のある人を除き、それ自体が幸運を遠ざけてしまいます。

上手くいかないことや失敗があったら、反省すべき点があるのなら反省だけして、あとはそんなこともあると考えて、きれいに忘れてしまいましょう。

そんなこと言われても、考えてしまうんだからどうしようもないだろうという方もいるでしょう。

実は、そうした考えを頭から追い出すのはそれほど難しいことではありません。

その方法をご紹介しましょう。

何かを思い出している時には、視線が左上に動くという話を聞いたことがあるかと思います。

これを利用して、何か嫌なことを考えてしまう時には、視線の向きを変える、つまり、瞼の下で目の玉をグルリと半回転させるわけです。

これだけですが、本当に考えが変わるので試してみてください。

ついでにいうと、これは他の嫌な思いを頭から振り払うのにも有効です。

そして、ネガティブな考えを頭から追い出したら、自分は運が良い人間だと心に念じます。

これを否定的なことを考えるたびに繰り返してください。

これで心がポジティブエネルギーで満たされ、幸運が訪れるようになります。

また、毎日の生活では、上手くいったこと、良いこと、楽しかったことだけを覚えるようにしましょう。

できればこうしたポジティブな出来事をノートや日記に記録してください。

そして、これを折に触れて思い出すようにします。

また、お風呂に入っているときやベッドで、その中でも一番幸せな気分になれる思い出を思い出してください。

これを続けていると、やはり心がポジティブエネルギーで満たされるようになり、幸運を呼び込むことができます。

最後に、どんなときでも、心を幸せな気分で満たすことができるテクニックをご紹介しましょう。

まず、過去の一番楽しかったときを思い出せるものを何か用意します。

写真、音楽、本、アクセサリー等々なんでもかまいません。

最初は静かな部屋で、好きな音楽(静かな)を流し、お気に入りのアロマを焚きます(なければ省略可)。

そして、上に書いた写真(トリガー:ここでは一応写真にしていますが、音楽、本、アクセサリー等、なんでもかまいません)を出してきて、それを見ながら楽しかったときのことをなるべく具体的に思い出します(アンカーリング)。

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、できれば五感すべてを働かせる感じで。

これを何回か繰り返すと、その後は環境を整えなくても、その写真を見るだけで自然に幸せな思い出がよみがえり、心が幸せな気分で満たされます。

もちろんこれは家の外でもできます。

たとえば、職場等で嫌なことがあり、気分が沈んでいるときに、トイレの個室等でこの写真を見てください。

すぐに気分が上向き、やる気が出てきます。

是非試してください。

では




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