人見知り、無口でもできる!外国人とのコミュニケーション術

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今回は、ぼくのコミュニケーションのスタイルについて書きたいと思います。



人見知り、無口でもできると書いてありますが、
ぼくが人見知り、無口で
そのぼくができているコミュニケーション方法なので、
人見知り、無口でもできると書きました。



ぼくはこの方法で外国人ともコミュニケーションしており、
実際仲を深められているので、効果的だと感じております。




「傾聴と質問」を徹底する




早速結論から言ってしまいますが、
傾聴と質問」がぼくのコミュニケーション方法です。



やることとしては、
傾聴:相手の話をよく聞いて、理解
質問:自分の意見を言って、また新たな質問をする
を繰り返すだけです。



これを繰り返すだけで立派なコミュニケーションになります。



この方法は人見知りの特徴を良い方向に使えるとも思っています。



傾聴の際に注意すること




ただ相手の話を聞けばいいと言うわけではなくて、
注意することもあります。



1. まずはどんな話、意見でも相手を受け入れる(=受容)



相手の言うことが自分の意見と一緒だったり、
賛成できることだったら良いですが、
いつもそういうわけにはいかないと思います。



相手が言ったことに対して
賛同できなかったり、イラッと来ることもあると思います。



そんな時でもまずは相手の話を最後まで聞きましょう



相手も否定されたり、頭ごなしに拒否されたら気分は良くないはずです。
まずは落ち着いて受け入れて下さい



2. 共感をする(=共感)



相手の話を自分のこととして聞けると
その話の理解が深まります。



理解が深まれば質問も自然と出てきます。



あと、興味ない、共感してくれていないと
相手がわかると相手は話す気もなくなりますよね。



共感してくれるだけでも
相手は自分のことを仲間だと思ってくれて、
良い気分になりますし、どんどん話したい気になります。



質問の時に気をつけること




ただ、質問をすれば良いと言うものではなくて、
相手の話を理解した上で、相手が聞いて欲しそうなことを聞くと
話が盛り上がっていきます。



簡単な例ですが、例えば、このように友達が言ったとします。



友達「高かったけど、この時計お気に入りなんだよね。」



1. ポジティブな感じで話題に沿った質問をする



これに対してその友達が期待している質問は



「かっこいいね、どこで買ったの?」とか
「誰か有名なデザイナーの時計なの?」みたいな質問ですよね。



「なんで時計なんかにそんなお金かけるの?」とか
「その時計より、その靴の方が気になるんだけど、どこで買ったの?」
ではないですよね。



その友達は時計について自慢したいと思っていなくても、
時計についてポジティブな感じで話したいと思っていますよね。



相手が話したいことに沿って質問をしないと会話がうまく続かないです。



2. 話題が広がりそうな聞き方、興味を持っていると思われそうな聞き方



もし値段が気になって「いくらなの?」だけだと
それに相手が答えて会話が終わってしまうので、
もう一工夫しましょう。



例えば、値段のことを聞くにしても
「以前つけていた時計の方が高く見えるけど、どっちの方が高いの?」



このように聞けばもしかしたら、
もう一つの時計についても話してくれるし、
どこがどう違うのかも話してくれるかも知れません。



そしたら儲けもので、
それをもとに話のタネが増えるのであとは連想ゲーム的に
会話を広げていけば良いです。



なぜ、人見知りと無口な人にピッタリなコミュニケーション方法なのか




これには人見知りと無口な人の特徴が関係しています。



人見知りの人の特徴とは?



世間一般では人見知りはあまり良くないことのように言われていますよね。



そりゃ、社交的で誰にでも明るく接することができる人の方が
印象はいいと思います。
ですが、見方を変えれば人見知りにも良い点はあります。



人見知りの人は
 ・人のことを良く見ている
 ・人へ気を使える
 ・人の気持ちに敏感で繊細
 ・誰に対しても丁寧で誠実
な人だと思います。



と言うことは、傾聴、受容、共感をしやすい人、
またはすでにそれらを日頃からしている人ということになります。



ただ、話すことが苦手であったり、口下手なだけな人が多いだけだと思います。



質問の力



人見知り、無口な人は自分で話すことが苦手な人が多いと思います。
そこで、この質問が大きな力を発揮します。



質問をすることで、
相手が話してくれるからです。



自分で話さなくてもいいのです。



コミュニケーションは聞く人と話す人がいないと成り立ちません。



質問をすることで自分を強制的に聞く人にできるので、
話すことが苦手な人にはピッタリです。



まとめ




人にはそれぞれ性格がありますし、特徴も違います。
それと同じでコミュニケーションには
人それぞれ異なる方法があると思っています。



人見知りだからコミュニケーションできないのではなく
それを強みに変えてコミュニケーションをしてみて下さい。



簡単に人見知り、無口は直らないと思いますし、
別に直さなくても良いと思います。



それがその人の個性だし、
色々な人がいて面白いと思います。



実際ぼくもこう考えることによって
気持ちが楽になって会話を楽しめるようにもなりました。



ただ、このコミュニケーションの方法は皆で話すときには使えないので、
少人数で話している時の方法だと思います。



ぼくは、人の付き合いや絆は量よりも質だと思っているので、
全くこのコミュニーケーション方法で困りません。



何事も鍛えるのは実践が有効的だと思うので、
勇気を出して人と話してみて下さい!
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