質問力の鍛え方| これで気まずい空気ともおさらば!!

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学び
別の記事でぼくのコミュニケーション方法は
傾聴と質問」だと説明しましたが、
今回は質問をする力を鍛える方法について説明したいと思います。



今回の記事は


・相手の話を聞いても何の質問も浮かんでこない、
・どんな風に聞いて良いのかわからない
・会話中にポンポンと質問ができるようになりたい


と思っている人にピッタリの記事になります!




そもそもどんな質問をすべきか



どんな質問が良いのか気になりますよね。

ですが、個人的にはどんな質問でも良いと思っています。



なぜなら、何気ない会話でする話(雑談)は
8割、9割は意味のない会話だと思っているからです。



何気ない会話でその人の人となりを知れたりするので、
そういった点で意味のある会話になっているかも知れませんが、
ほとんどの雑談は特に中身のないものだと思います。



その証拠にこの前友達とした雑談の内容を覚えていますか?

断片的に覚えているだけですよね?



前置きが長くなりましたが、
3つの鍛え方を紹介していこうと思います。



1.  連想ゲーム




なぜ連想ゲームで質問力を鍛えられるかというと、
会話がそもそも連想ゲームみたいなものだからです。



例えば、サッカーの話をしていたとします。

試合の結果を話していたら次は活躍した選手の話になったり、
凄いプレーの話になったり、
選手の話をしていたと思ったら
地元がたまたま一緒だったみたいな話になったり
そしたら地元の話になったりしますよね。



こんな感じでどんどん話は広がっていきます。



で、その話を広げるのに大切なのがどれだけ一つのネタから
他のネタを引き出せるかです。



それを鍛えるのには連想ゲームをしてみて下さい。



やる時のコツとしては、

どれだけ一つのものから色々な話題に繋げられるか
あえて関係ないものを繋げて、無理矢理繋がりを探してみる

を行えば結構鍛えられると思います。



2. 疑問を持つ(考える力を鍛える)



日頃から小さなことにでも疑問を持つようにして下さい。
または、常識と思われていることにも疑問を持ってみるとか。



例えば、
「なんで信号は赤が止まれなの?」とか
「なんであの建物はあんな形をしているの?」
とか何でもいいので、
目に写ったものに対して疑問を投げかけてみて下さい。



そして、その疑問に対して自分を納得させる答えを考えてみる。



こうすることで、色々なトピックに対してアンテナを立てられるようになり、
会話している時でも色々と疑問を持てるようになります。



そして、その質問を相手に聞いてしまえばいいのです。



相手が嫌がりそうな質問や
これを聞いたら会話が止まりそうな質問はしないほうが無難ですが。。。



3. 自己分析、自分について整理する



意外と人って自分のことをわかっていなかったりしますよね。



自分が好きなもの、嫌いなもの、昔どんな印象的なことがあったのか、
何に価値を感じるのか等々。



自分のことなのに聞かれてパッと答えられないことって結構ありますよね。



そして、自分のことについて整理してみると
話すネタにできるような話が見つかったり、
自分はこうだけど相手はどうなのか聞いてみようとかできます。



自分のことについてわかって
自分について話すネタも整理できたら、
それを元にストーリーを作ったり、
こう聞かれた時にこれを話そうとか
イメトレしておくと、人と話す時に困らないと思います。



まとめ



今回紹介した方法で質問力を鍛えれば、
どんな会話が来ても会話を広げられる力がつくと思います。



それは、日本人と話している時でも外国人と話している時でも同じです。



ただ言語が異なるだけなので、
基本的な力がついていれば恐れることはありません!
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