子どもの考え方 直観的思考
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コラム
前回お話しした、アニミズム的思考
これは子ども特有の考え方ですが
直観的思考 というのも特徴的です
例えば。
子「ピーマン食べたくない」
に対して、
親「栄養があるから苦いけど食べよう」
これってあんまり効果ないですよね
理由は簡単
子どもは 食べたくない、嫌だ
こんな気持ちが90%くらいを
占めているからです
直観で生きてますからね
子どもたちって
「大きくなりたいから食べよう」
とか
「食べたらデザートがあるから
頑張って食べよう」
とか そういう考え方が
できるのは・・・
そうですね
早くても4歳くらいからでしょうか
というわけで
まだその段階に至っていない
子どもにとって
10%の「栄養があるから食べよう」
に働きかけても無駄なんですねぇ
効果的なのは
90%の「感情」に働きかけること
90%の 食べたくない、嫌だ
の気持ちには
・共感してあげる
・ぬいぐるみに見ていてもらう
・量を減らして、ハードルを下げてあげる
などがいいですね
子どもの考え方、行動の心理を
理解して
スムーズな子育てを楽しみましょうね