子どもって・・・かわいいかも

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コラム
こんにちは
もと子ども嫌いの、もと保育士です

絵は、私が描きました
子どもが描いたみたいで
かわいいでしょう!?

・・・

かわいいかは置いておいても、
子どもが描きそうな絵だな
と思いませんでしたか?


全てのものに、顔がある
から、そう見えるんです

太陽が笑っている
お花が眠っている



生物、無機物を問わず全ての物の中に
霊魂もしくは霊が宿っているという考え方

こういった考え方を
アニミズム
といいます

心が発達していく過程で
ほとんどの子どもが
このアニミズムの時期を通ります

3歳前後がピークでしょうか



この話、保育短大在学中に初めて聞いて
鳥肌が立ったのを
今でもはっきり覚えています

だって
あの人たち、本気で太陽や花に
心があると思ってるんですよ

私も花が大好きだから
踏まれていたり、しおれていたりしたら
悲しくなるけど

子どもはそうじゃないんです

本気で
お花さん、痛いかな?
って言うんですよ 本気で。

それってすごく面白いし
かわいいかも・・・って思ったのが
子ども嫌いを克服できた理由の一つ
だったと思います


つみきさんがおうちに帰りたいって言ってるよ

というと、子どもがハッとして片づける

これは子どものアニミズム的思考を
利用しているんですね


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