ダイエット中の空腹を和らげるコツ

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こんばんは
マッスルアームです

ダイエットを続けられない一番大きな理由として空腹が挙げられます。お腹が減りすぎで、キレ喰いしたり、途中で断念してしまうのですね。

そこで今日のテーマはダイエット中の空腹を抑える方法について解説していきたいと思います。

この方法を知識として蓄えて、是非ダイエットの成功確率を上げて頂きたいと思います。

それではいきます。

①毎食たんぱく質を摂取する。
→たんぱく質は栄養素の中で一番消化吸収に時間がかかります。

お腹に溜まりやすいのですね。毎食たんぱく質を摂取する事で30%空腹が抑えられると言われています。摂取の目安としては体重×20g〜30gです。

コンビニのサラダチキンが約25g前後ですのであの量を意識して頂けるといいと思います。

しかもその量は多くの人にとって筋肉を維持でき、ガンのリスクを一番抑えられる健康にも良い量になりますので是非意識して摂取して頂きたいと思います。


②水分を十分に摂取する。
→水分を十分に摂る事で胃が満たされ空腹が抑えらえる事がわかっています。

タイミングとしては起床後、毎食事、入浴前、入浴後、運動前、運動後、就寝前です。常温の水で摂取しましょう。

水分を十分摂取することで空腹を和らげる以外にも

美肌効果 利尿効果 リンパ系への作用 消化機能の改善 パフォーマンス向上 泌尿器系の感染症予防 むくみの軽減 痛みの軽減 体温の調節 など
沢山の良い効果があります。

また水分を十分摂ることで代謝が上がりダイエット効果を促進する働きもありますので是非取り入れてみてください。



③睡眠時間を十分確保する
→寝不足は食欲を25%増進させると言われています。
25%というとカロリーにすると1日あたり350〜500kcal増える計算です。約ご飯2杯分です。恐ろしいですよね❓

睡眠不足は食欲増進ホルモンが増える

スタンフォード大学の研究では睡眠時間5時間のグループと8時間グループで比較したところ、5時間のグループでは食欲増進ホルモングレリンが約15%増え、食欲を抑えるホルモンのレプチンが約16%減る事がわかりました。

睡眠不足は高脂肪高カロリーの食べ物を選んでしまう・

アメリカのペンシルベニア大学の研究では8時間睡眠を確保したグループと徹夜したグループを比較したところ、徹夜したグループは高カロリー高脂肪の食べ物を選ぶ傾向があったことも分かっています。

睡眠不足は他にもストレスを感じやすくなって暴飲暴食に走りがちになったり、活動量の低下から代謝が下がりダイエットの大きな妨げになります。

睡眠時間は7時間〜8時間は確保しましょう。


④三大栄養素(たんぱく質 脂質 炭水化物)をバランスよく食べる
→人間にとって三大栄養素は絶対不可欠な栄養素になりますので、そのうちのどれかが不足すると空腹を感じて体が栄養を欲してしまいます。

特に糖質が不足すると、甘いものが無性に食べたくなり、ドカ食いの原因になりますので以前のブログでも紹介した適切な三大栄養素のバランスと量を意識して食事をして頂きたいと思います。

どうでしたでしょうか❓
ダイエットは知識ゲーです。正しい知識を持つことで驚くほどダイエットが取り組みやすくなり効果が上がりますので是非ご活用ください。

それでは良いフィットネスライフを

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