皆様、こんにちはzausuと申します!今日も一日お疲れ様です。
2021年9月18日は台風14号が上陸して朝から通勤通学をしていた方は雨や風で服がびしょ濡れになったりして嫌な気分になったのではないでしょうか?
私も今日は昼から大学に向かったのですが、大雨が降ったりやんだりを繰り返し大学につく頃には雨がやんでいました。運が良いのか悪いのか...
さて、今日のテーマは「台風の思い出」ということで"ある高校生"が体験した台風の思い出についてお話いたします。今回はその思い出について長く話してしまうかもしれないので、幾つかのPartに分けてその思い出について語っていきます。この思い出話しの中には、非現実的な話もされるかもしれませんがその高校生が体験したことをそのまま語りますので、それが本当だったかどうかは読者様のご判断に委ねます。それでは、思い出話の始まりへ...
ある年の10月、高校2年生の「Z」は高校生活のイベントの一つである修学旅行を迎えていました。Zにとってはその修学旅行は高校生活を過ごした中での唯一の楽しみでもありました。
Zが行く修学旅行先はなんと、エメラルドグリーンのように輝く美ら海、夏は気温が暖かくアロハシャツを着るのに似合う場所「沖縄」でした。Zは以前に一度、沖縄には行ったことがあるが用事で色々なことをしていたためまともな旅行ではなかった為、今回の修学旅行を凄く楽しみにしていたそうです。
学校の授業では、修学旅行前に行く前に事前に沖縄の歴史や文化を知るために沖縄に関する勉強を少しやっていました。沖縄の気候や文化について勉強をしていて特に一番、印象に残っていたことは授業で「さとうきび畑の唄」というドラマを鑑賞しました。このドラマは第二次大戦中の沖縄である家族が戦時中でも、頑張って必死に生きていく内容のドラマでした。このドラマの中で描かれていたシーンを修学旅行先でも実際に体験するため、事前学習はとても大切な勉強だったとZは後に語っていました。
Zが行く沖縄で体験できるイベントとして「釣り、遊覧船、アクセサリー作り、ビーチでの遊泳」がありZはビーチでの遊泳と遊覧船を楽しみにしていて体を自慢したいがためになんと、修学旅行の1年前である高校1年生の時から張り切って筋トレもしていたそうです。よっぽど、修学旅行が楽しみで仕方なかったのでしょう...
修学旅行の約数か月前になり修学旅行のスケジュールが決まったそうです。その時の予定としては以下の通りになっていました。
1日目 ガマ洞窟体験
ゆめゆりの塔
2日目 希望調査した各イベント体験(海、釣り、アクセ作り、遊覧船)
民宿体験
3日目 美ら海水族館
このようなスケジュールで2泊3日の修学旅行になる予定だったそうです。どの日のイベントも沖縄でしか体験できない貴重な経験になりそうでとても楽しそうな修学旅行になりそうですね(笑)
しかし、修学旅行の1週間前に思いもしない事態が発生したそうです...
次回へ続く...