ツインレイステージの扉の鍵を持つ存在に出会う VO.3 

記事
学び
Aさんと一緒にいると
何とも言えない不思議な感覚に襲われます。

「好き」とか「嫌い」とか感情を表現する
「語彙」が不足しているので
みなさんへお伝えすることも困難です(笑)

ただ一つ言えることは
今までの生活も満足していたけど
今はもっと充足感がある。
そんな感じです。

好きか嫌いかの二択なら当然「好き」
です。だけど、恋愛の「好き」とも
少し違うような・・・

ただただ、
毎日が楽しく意欲的に取り組めていました。
充実感に溢れ、辛い仕事もとても楽しく
取り組めて
あ、こんなご褒美もあるんだなって
そんな日々でした。


だけど、楽しく過ごしていた時間は
そう長くは続きませんでした。

ある日を境に突然
Aさんは私との距離を
取るようになりました。
理由はわかりません。

ツインレイなら「サイレント」
にあたるのかも知れません。
だけど、Aさんはツインレイでは
ないので・・・


おそらく、別れのタイミングが
近付いていたのかも知れません。
Aさんは私にステージの鍵を
渡すことで任務終了の人。

だけどそんなことは
当時の私は知りません。

なので、起きている現実が
楽しい毎日が壊れ行くことに
私も受け入れができなく
なって行きました。


更にAさんも日増しに
今まで意欲的に取り組んでた
仕事も、約束も守ることが少なくなり
手つかずの日々が多くなりました。


そんなある日、久しぶりに
Aさんと話をしていると
Aさんの背後に一瞬、見えないはずの
「女性?」と思われる髪の長い存在が
背後からしがみついている映像が
目に飛びこんできて驚きました。


私たちの関係を快く思っていない
誰かがいるんだそう思いました。


私がその映像を見たあたりから
Aさんは更にうつ状態陥っていき
仕事も休みがちになり
いつしか職場へは
来なくなってしまいました。


それと時を同じくして、
私の環境は
ガラガラと音を立てて変わり始めます。

Aさんが職場に出てこなくなって
数日後、私は突然上司から呼び出されました。
嫌な予感しかありませんでした。

そして予感は的中でした。

Aさんの今の状態を作ったのは
私のせいだと言われ、
職場を追われることになったのです。

今目の前に起きていることが
あまりに突然の出来事過ぎて
何が起こったのか完全に
思考はついていけませんでした。

運命の大波に飲まれたとしか言いようのない
この状況。
当時の私は今私に何が起こっているのか
まったく理解できませんでした。

現実は
職場を強制退職させられるという状況
本当にびっくりです。


ごねれば状況は変わったかも知れません。
だけど、私はやめる決意をしました。
なぜか辞めないといけないんだと
そう思ったのです。


親しかった同僚へ状況を説明し
その日中に荷物をまとめ
その翌日から私は職場へ
行くことはありませんでした。


私は心に決めました。
「楽しかった日々は封印しよう。」
もうこの感情は二度と出すまい。


「女性性」の封印
この時自分へ
誓いを立てたことをよく覚えています。



それからしばらくの間
私は感情の全てを封印しました。
「うつ病」ですね(笑)

でも、私は辛くなるとよく
全ての感情を封印して、今使える感情かどうか
一つ一つを確認する作業をし
感情を元に戻していくという事を
よく行っていました。

楽しいという感情は今使用できますか?
怒りの感情はどうでしょう・・・?
と(笑)

傍から見れば完璧な「うつ病」です(笑)

色のついていないその世界の中で
生活しながら、感情や感覚を思い出す
そんな作業をしました。

仕事を失い、人間関係も失い・・・

でも家族ある、住む家もある
無いものを探すのではなく、有るものを
探そうと必死でした。



あ、これは私への罰なんだ・・・と
思う事もありました。
しんどい・・・


Aさんとの出会いと別れ
それは私を大きく変えた出来事であり
確かなことです。


私はAさんとそれっきり
会っていません。

そう、彼は私へ
最終ステージへ向かわせる事
その扉の鍵を渡すこと
そして、背中を押すこと

最終ステージでは
こんなことがあるんだよと
疑似体験もさせてくれ・・・

彼は去っていきました。

彼と別れた事は大きな出来事
でも、心を封印していたせいなのか
悲しいという感情は一切なかったです


今でもほんのたまに
「どうしてるかな・・・?」とは
思いますが、あんなにも親しく
共に過ごした時間があるのに


私は名前すら忘れがちになっています。

そしてそのあと数年してから
Aさんという存在が
偽りツインレイと呼ばれる存在であり
重要なキーパーソンであったと
学ぶことになったのでした。


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