マインドフルネスはじめました

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コラム
みなさん、こんにちは。
本日は、マインドフルネスについてです。

最近、マインドフルネスという言葉をよく聞くようになりました。グーグルも研修に取り入れていますよね。

マインドフルネスは、仏教の教え八正道(八つの正しい道)の一つ、正念に由来するといわれています。
正念とは、「物事の本質をあるがままに心にとどめ、常に真理を求める心を忘れないこと」ことです。
ここから、マインドフルネスは気づきといわれます。

過去をくやんだり、将来を心配することは、エネルギーと時間を消費するだけで、何も生み出しません。心もしずんできます。
マインドフルネスは、今この瞬間に意識を向けることで、心を健康に保とうというものです。

マインドフルネスにもいろいろな方法がありますが、私も呼吸のマインドフルネスをはじめました。
椅子にすわり、背筋を少しのばし、手を膝の上において、5分間めい想します。(目を閉じなくてもよいです)
意識は、自分の呼吸にむけます。
たまに、意識がとんだり、違うことを考えていたりしますが、気づいた時点で意識を呼吸にもどします。
このとき、自分を責めません。

おわると、スッキリします。ふしぎです。

マインドフルネスに関連して、なるほどと思った考え方を知りましたので、紹介しますね。

苦悩=苦痛×抵抗
苦痛が大きくても、抵抗が0であれば、苦悩は0です。

例えば、仕事で評価されない時、「上司が自分の力を理解してくれない、上司はダメだ、こんな上司のいる会社はダメだ」、と思い悩むと(抵抗)、苦悩がますます大きくなります。
逆に、「こういうこともある、上司も人間なので相性や好き嫌いもある、今度は違うやり方をためしてみよう」と思うことで、抵抗は0となり、苦悩も0です。

これは単純な例ですが、ものごとを受け入れることで、気持ちが楽になります。
さらに、冷静に状況を見れ、次につながる行動が考えられるようになります。
もっと大事なのは、心が健康である、いつも機嫌が良くなるということですね。














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