辞退するということ

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エン・ジャパンは、「面接辞退」実態調査結果を発表しました。

3割が「転職活動で面接を辞退したことがある」と回答。
辞退を決めた理由、上位は「応募後の再考」「ネット上での評判」「他社での内定」。

面接を辞退したことがある方は、3割です。
応募後の再考とネット上での評判は、事前に行う必要がありますね。

面接する側も、おおくの時間をつかい、熟慮の上、採用を決めています。
書類選考後に、考える、調べることは、企業に対し、とても失礼な対応です。

「だったら、最初から応募するなよ」と思われてしまいますね。
やってはだめです。

一方で、採用辞退はどうでしょうか?
面接官の印象から、社風が合わないと感じた場合は、辞退もありだと思います。

実際に会ってみないと、会社のふんいきは分かりませんね。
面接官の表情や態度は、おおむね会社のふんいきを表しています。

疲れ切った面接官、上から目線の面接官、短時間で終わらそうとする面接官、すべて印象わるいですね。
これ全て昔のわたしです。(-_-;)
その後、採用人数がへったため、応募者はお客様、という考えに意識改革をせまられたことがあります。

面接では、応募する側も、会社を見極めることが大切です。

世の中広いようで、せまいものです。
どこかでつながる可能性が大です。
わたしも、以前の会社の同僚に、20年ぶりに新規クライアントの窓口として、お会いしたことがあります。

大人としては、応募する企業や面接官のみならず、全ての方に、紳士的に接することが大切ですね。

とここまで、勝手に思うことを書いてきました。
ヒトを採用することは、ちゃんとしている会社ほど、時間をかけ、熟慮し決めています。
応募者も、自分のことをしっかり考え、企業のことをよく調べ、のぞみましょう。

転職を考えている方、応援します!



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