学びなおしの実態は?

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こんにちは。
仕事のパーソナルトレーナー伊集院正です。

いつもブログを見ていただき
ありがとうございます。

本日も、またまた日本生産性本部
第7回「働く人の意識調査」
の結果のつづきです。

今後働く中で
伸ばしていきたい特定のスキルや
能力があるか?

ある:30.0%
ない:34.8%、
わからない:35.2%

ない方、34.8%います。
けっこう多いですね。

仕事能力を高めることについて
誰が最も責任を持つべきすか?

48.1%:働く人自身
22.7%:能力を高める必要があると思わない
22.3%:勤め先
4.4%:政府(国)
2.4%:学校・大学等の教育機関

1位は働く人自身ですが
2位は能力を高める必要があると思わない
です。

伸ばしたいスキルはとくになく
能力を高める必要もないと
思われている方が
20~30%います。

そんな感じなんですね。
新たなはっけんです。

では
具体的な仕事能力別に
能力向上に責任を持つべき者は?

「働く人自身が責任をもつ」
〇コミュニケーション能力・説得力 57.3%
〇読み書き・計算等の基礎的素養 47.1%
〇課題解決スキル(分析・思考・創造力等)46.6%
〇語学(外国語)力 46.1%
〇チームワーク、協調性・周囲との協働力 45.9%、
〇営業力・接客スキル 44.1%
〇IT を使いこなす一般的な知識・能力 39.4%

「勤め先が責任をもつ」
〇マネジメント能力・リーダーシップ 45.2%
〇職種に特有の実践的スキル 44.8%
〇高度な専門的知識・スキル 38.1%
〇専門的な IT の知識・能力 33.5%

「政府(国)」「学校・大学等」はありません。

働く人自身が責任をもつ能力・スキルが
多いですね。

もちろん
最後は自分が責任をもつものですが

国が戦略としてリカレント教育を
推進している中

もっと国や大学がからんで
学び直しをすすめるべきですね。


キャリアや仕事のこと
親身に相談にのります。

ビジネス現場の採用や人材育成の
状況もお話いたします。




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