仕事の優先順位【授業、会議、研究など】(教授)

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ビジネス・マーケティング
大学で専任教員として仕事をして10年以上経ちます。


大学教員にはさまざまな資質が求められ、また、さまざまな仕事も求められます。


よく言われるのは 教育、研究、会議(学内行政) ですが、日々、さまざまな類の仕事が大学教員かつ研究者には降りかかってきます。


その中だと優先順位は

授業(教育) > 会議 > 研究 


となります。


授業(教育)は大学が最優先しています。

特に職位が上がると多種多様な会議や打ち合わせが増えますが「授業があります」というと、必ずその時間は避けてくれます。

研究については、東大教員の経験も含めていうと、「日本の研究上位10校なら優先度は高いものの、それ以外の大学では、『時間が空いている時にうまくこなしてください』」という感覚です。


これらの優先順位を肌感覚で感じつつ、自分の裁量で仕事をこなしていきます。


慣れれば、なんてことなくなりますが、この感覚に慣れるには准教授以上になって、5年程度はかかると思います。


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