東大医学部教員 時代の経験 No.1(部長・教授)

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学び
皆さんは、東大医学部ってどんなところか想像つくでしょうか?


私は
・日本一頭の良い人たち
・エリート中のエリート
という印象をもっていました。


そして、さまざまな受験で挫折も多く経験した私は、
そもそも足を踏み入れるような場所ではないだろう、と。

しかし、人生とはわからないものです。


思いもよらぬご縁があり、研究者・教員として数年間東大医学部に
所属しました。


また、いざ所属が正式に決まった後も

・私が話しかけても、話してくれないのでは?
・話の次元が違いすぎて、話が噛み合わない?
・研究の協力を依頼しても、協力してくれない?

などと考えていました(研究業績が期待できないと「人生が詰んでしまう立場」だったので、不安いっぱいでした)。


ただ、私のいた研究室のボス(東大医学部卒)は
東大とか医師とかネームバリューで人を判断する方ではなく、
私の研究アイディアなども広く受け止めてくれる寛容な人物でした
(私にとっては””)。


・その考え面白いね
・場所は貸すから実験してみたら?
・私はこんな研究してるんだけど、手伝ってくれない?
・ちゃんと英語論文書けてて、君は大したもんだ


といったやりとりが日々行われたおかげで、
入職当初はビクビクしていた私も
・ボスが守ってくれている!
・ボスがちゃんと私の話に耳を傾けてくれる!
・ボスは私のことをしっかり評価してくれる!

という安心感を得ることができました。


一方、所属する医師やスタッフたちは様々で…

(つづく)



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