「楽しむこと」が何においても大切

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こんにちは、わたねこ(綿崎ねこ)です。
最近また実感しました。

「楽しむこと」って最強だな、と。

……というのも、生徒の成績が上がったのです。
グググンッと。
算数嫌いで偏差値30台だった子が、50台後半まできた。
中学受験塾のテストで、です。
公教育レベルより難易度の高い問題でもここまで成果が出たことで、自分の方針にも自信ももてた。

もちろん、今までもいたのですよ。
成績が伸びた子はね。
でも、ここまでグググンッ!と伸びた子は初めてかも。

やっとある程度のラインを私が越えられたってことなのかな。
だとしたら嬉しいなぁ。

まだまだレベルアップしていきたい。


ちなみにスパルタ指導なんてしていません。
むしろ逆。

大嫌いな算数のテキストを開いただけでも褒める。
そこからスタートです。

私は常日頃から『算数』も『国語』も、「こんなところが面白いよ!」を一番に伝えたいと思っていてね。
もちろん知識も教えるけど、それも「楽しい」からこそ覚えられるし身につくものだと考えているの。

だって、「なんだか嫌だな」「面倒だな」と思っていると、その思いが頭の中でぐるぐるしちゃって集中できない……みたいなことない?私はしょっちゅうある。むしろ、そんなことばかり。

もちろん、勉強はその理由から全くできない子でした。
やらなかったし、やってもできるようになっている実感がなかった。

……いや??!
「やろうと試みたことはあったのだけれど、続かなかった」が正しいかな。


だからこそ、「どうしたら続くか?」「どうしたら取り組みたくなるか?」を必死で毎日考えて、磨きをかけているよ。

ここ最近また実感して自信をつけた結論が「楽しむことが最強」なのです。

授業中も「たくさん解かなくていいよ」「これだけ考えてみて!」「面白い法則が隠れているよ」とかってずっと伝え続けて、親御さんにも「ここまでできればOKです」と伝えてた。親御さんが用意していた山積みの問題集は、準備体操用の簡単な計算以外は手をつけないようにしてもらった。

つまり、課題をグンと少なくしてたの。
なのに、成績は上がったのだ。

難しい問題をたくさんやることよりも、シンプルな問題をじっくり解いて本質をしっかり理解することが何より重要ってことだ。

やっぱり、なんだかんだ量より質なんだよね。
苦手なことこそ、そう。
急がば回れ、とも言う。

次は、その辺を掘り下げてブログ書いてみようと思います♪
結局、1ヶ月くらいまたブログを放置してしまったので、今までよりも更に気軽に書いていってみようと思ってますので、よろしくお願いします。

何か気になることとか、書いて欲しいこととかあったらお気軽にメッセージくださいね!
よろしくお願いします。
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