社員をやめて非常勤にしてみたら

記事
学び
日々同じようなルーチンワーク、
自分の悩みは解決しないまま、充実感なし

「こんな毎日でいいのかな・・・」

と思った経験はありますか?
私はあります。



私は学校で担任をもっていました。

毎朝、7時ぐらいに起き、パジャマからジャージに着替え、出勤。
日々空気が読めない子どもと大人の相手をする。
雑務に追われ、職場を出るのは20時から遅いと22時
それでも終わらず、休日出勤か自宅に持ち帰る。

これを新卒からずっと続けていました。

公務員ですので、お給料はそこそこです。一人でそこそこの暮らしをするには十分なお金が稼げました。

子どもはかわいいので、充実感はありましたが、
自分が成長している感覚はありませんでした。

「人生ずっとこのままなのかな・・・」



年齢を重ねると、結婚の二文字が見えてきました。子育てもするとなると働き方を調整する必要があります。

小学生の子どもをもつことの大変さ、お金のかかる実感は仕事柄、重々承知です。

「小学生の子どもを世話しながら、今の常勤の仕事はできるのだろうか・・・」

自分のキャリアにまた問題が生まれました。



「なぜ私はこのような働き方から抜け出せないのだろう」


それは私にこれと言った、人にはないスキルがないから、主張ができないから

だという結論に至りました。

身を粉にして働くことでしか信頼を勝ち取る方法を知らなかったからです。

時間を調整しながらでも生産性を発揮できるぐらい、人にはないスキルをもった人間になることが私に必要だと結論づけました。

私にとって人にはないスキルとは、ポルトガル語のことでした。
ブラック業務の中でもポルトガル語の学習は私に成長する喜びをくれました。

貯金が大好きな私です。
「これからの経歴の中に留学は必須、留学のためには、今の仕事の時間は邪魔だ!」

という結論に至り、常勤をやめる決断に至りました。

周りの説得は大変でしたが、
まったく後悔していません。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す