Blog vol.38 同僚の話⑥ 見ている人は見ている、けどそれを言葉にしてくれるのは感動

記事
学び
2年くらい前で

「いい人いっぱいだな・・・」

と思った話です。



当時、新設したセンターがあり、新設直後から異常なほどの忙しさ。



そのセンターに移動になった同僚から聞いた状況は


・本社本部じきじきの要請で応援が毎日5-6名がくる(しかも結構偉い人もくるのよ・・・)
・残業が異常事態(業務終了が深夜2-3時・・・)
・マニュアル整備もしっかりされていないので、業務分担がしにくい



といった感じです。



そんな状況なので、ミスが連発するわで残業がさらにかさむ・・・。



けれども、いろんな部署の偉い人ですら
「僕を新人だと思ってこき使って!!!」
って言ってくれるくらい良い雰囲気で手伝ってくれるので、ギリギリメンタルを維持しながら仕事をしていたそうです。



この部署(センター)については詳しく説明できませんが
パソコンを使ったりするよりかは、専用の機械をつかった手作業&重労働が過酷な仕事です。



(私は事例が出ても絶対に行きたくない涙。
 絶対筋肉痛で腰・腕・首・背中・足が死にます。
 要は、全身が・・・めされます・・・)



元々この部署は全国で4か所あったのですが
都内のカバーが1つのセンターで難しいことで部署を分ける形で新設したそうです。

そして、ここで勤務する同僚ですが、3か月くらいこの状況を見て
応援により多少楽にはなったが、以下2点が大きな課題だと思っていたそうです。

① 毎日いろんな人が応援に来ることで業務引継ぎがうまくいっていない
② ミスが減らない

そこで、誰に言われるでもなく時間もないので何気なく対策を取り始め

① 連絡用ノートを作成し、朝みんなが見れるようにする
② ミスの集計表を張り出すことにした

と本当に簡単だけど効果があるかは未知数なことを実行してみたそうです。


それから数日が立ち、同僚が疲弊しきっていた時に
実施した対策のおかげで、モチベーションがめちゃくちゃ上がったことを私に話してくれました。


ここで問題です。

同僚は過酷な労働環境のなかで、身体も心も疲弊していたのですが
何が彼のモチベーションを上げたのでしょうか?
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