月読命 つくよみのみこと

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さて、今回の鑑定結果です。↓

【月読命(つくよみのみこと)】

太陽神である天照大神様と対となる存在が、この月読命様です。
不老不死や若返りの神様であるとともに笛の名手とも云われており、「音」、つまり響きによって物事を司っていらっしゃいます。

旋律を刻む「音楽」であったり、楽器や鈴、御鈴が奏でる一音によって、気持ちが安らいだり、集中しやすくなるなど、音や響きというものは思っている以上に、私たちの五感だけでなく精神の深いところまで共鳴していきます。

また、≪音≫で考えると、ツクヨミという音は「月を読む=ツキ(好機)を読む」と置き換えることができ、「つく=十九」にも繋がり、この19という数字は数秘術においては一つのサイクルの終わりを示している、と考えるのだそうです。つまりは「新たなスタート」である、ということ。

月は、満ちたり欠けたりと相反しながらも対となる変容を繰り返していますが、同様に男性性と女性性という双極にありながら対となるエネルギーを併せ持っています。
それらが表すのは「陰と陽」「プラスとマイナス」がバランスよく保たれた状態です。

仕事や将来の目標の軌道修正に取り掛かるチャンスの訪れを、見逃さないでください。
気持ちを切り替えて再スタート、というよりは「ここから心機一転、一からスタート!」という気持ちで挑むほうが、佳い結果に繋がりやすいでしょう。

好きな音楽を聴きながら、休日をゆっくり過ごして心身をリラックスさせて、連休明けからまた頑張ってみるのも佳いかもしれませんね。

皆さまが「ツキを読み」、佳いチャンスをつかむことができますように。


宵小町  拝

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