占いを身近に!占星術:12サインにはサインの象徴以外にもサインを構成する流れ(要素)がある

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占い
占星術で出てくる「サイン=星座」のお話です。
すぐに12サインの意味を書こうかと
思っていましたが(サイン(星座)のもつ意味について
より理解する助けになると思うので)
おさらいを兼ねながら、サインを構成している
要素について先に書こうと思います。

その後に、12サインそれぞれの特徴をお伝えします。
(おそらく、長くなるので、ブログを分けると思います)

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧より上は
前回までのおさらい(復習)になります。

何度も言葉を見かける、読むことで
覚えるだけではなく、体で感じて、気づくことがでてきます。

ぜひ、読んでみてくださいね。
本題をすぐ読みたい方は、飛ばしてね。

そうそう、本日、23日は冥王星が
水瓶座に移動しました。

そのことについては
次のブログで書いています。
よかったら読んでみてね。

それでは前回のブログのおさらいです(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

占星術では星座のことを「サイン」と呼びます。(もしくは言います)
占星術にでてくる12星座についてよく
12サイン(英語でSignと表します)と呼ばれています。 

正確には、星座は英語で「constellation」と言います。
そして、12星座は英語で「The Zodiac Sign」と言います。
 (アストロロジカルサイン・
ゾディアックサインと呼ぶ人もいます。)

以下、サイン(12星座)と言います。

ホロスコープ上で、サイン(12星座)は、
1年をかけて太陽が動く道のり(=⻩道と言います)を
きっちり12等分したものとして表されています。
ホロスコープには360℃ぐるりと一周メモリがついています。
このうちメモリは時間で一メモリは4分です。

そして
(今日の題目にもあるのですが)
サインには、流れがあります。

流れはサインをより深く理解するための要素とも言えます。

前回は、サインの流れの中に、私、あなた、みんなを
通して学んでいること=区分という要素が
みんなそれぞれにある。
ということをお話ししました。

サラッとですが、二区分、三区分、四区分
と呼ばれる流れがあるとお伝えしました。

二区分は極性=ポラリティ
三区分は様式=モダリティ
四区分は元素=エレメント
と読んでいます。

字で書くとなんだか
仰々しい感じですねー✧*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

これら要素は、属性と言えます。
属性とは、物事の性質特徴の意味です。
属性の子要素が二区分、三区分、四区分に当たります。

もう日本語のバカ、バカ、バカ〜笑。

もう少し簡単に意味を言うと、12サインが
二区分では陰と陽に分けられている。
三区分では、活動、不動、柔軟。
もっと簡単に言うと、活動は創始、不動は安定、柔軟は適応
の3つに分けられている。
四区分は、火、水、風、土の4つに分けられている。
以上の特徴、性質がある。

そして、人生の流れ、あるいは時期として
それぞれ占いに使うことができます。


サインが示す意味を深く理解しようとすると
とてつもなく深く学べます。ということになりますかね。

ということで、雑誌などで見かける星占い
(太陽星座占い)と

占星術のホロスコープで
わかる内容には大きな差があります。

とお伝えしたかったんです。

それは、天体の太陽以外にも
他の太陽系の天体(惑星)の持つ象徴の
影響を帯びているからだよ。ということでした。


さらには、ホロスコープのバースチャート
(出生図)に示されている、天体と星座が示す
度数を読み解く占いがあります。

角度が象徴していること=
「サビアンシンボル」と呼んでいます。
どのサイン(星座)の何度にあるか?です。

ホロスコープ鑑定を受けたことや
自分でバースチャート(出生図)を
調べたことがある方は
あなたの10個の天体に数字が振られています。
ぜひ確認してみてください。

それぞれに意味があるとされています。
個性として現状、生きる目的
人生のテーマや方向性などが読み解けます。

本日は、サビアンシンボルという名前だけ
なんとなく記憶していてください。


ということで、占星術で星を読み解く時にに
生まれた日
生まれた時間
そして、生まれた場所(緯度経度)が
わかることが重要です。
というのも
占星術の中でサイン(12星座)は、人の性質
(個人の特徴・性格・キャラクターです)を
表しているからです。 

サイン(12星座)は12性質です。
人格(個性)を形成する要素を知る手がかりです。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
本日の主題テーマ
サインの特徴...

サインは、プラス面とマイナス面
それぞれの性質があります。

ここは、鑑定結果にも
現れやすい要素の一つではないでしょうか?

もう少し触れますと... プラス面とは、サインの性質を
自分で上手に表現できているとき。

 一方マイナス面とは、サインの持つ性質を
自分で理解できていないとき。と言えます。

マイナス性質について、たとえ、わかっていたとしても
上手な表現方法がわからないままでいたり
無意識から下手に表現してしまったとき。と言えます。

この考え方から
感情や思考や外側要因としての都合によって
自分の性質をプラス、マイナスと解釈するのではなく
質として、認識することで、使い分けることができる
意識を育む要素として、人生に活用することが大切です。


ところで、雑誌等でみかける
星占いのほとんどは 
太陽星座(人が生まれた時点で、12星座の
どの位置に太陽があったか)という
12に分けた方法=区分で占っています。

最近では一部、月星座占い等も見かけるようになりました。

ですが、いずれも単一で、その都度、完結しています。
それは、個人に向けている内容、というより
一般大衆向けとしての内容がほとんどです。

それに対し、占星術で出てくる
ホロスコープの出生図(=バースチャート)の内容から
読み取れることは、単一ではありません。

ホロスコープ上で、サイン(12星座)は
円の一番外側に描かれています。

そしてぐるりと一周サインが描かれています。

サインは、牡羊座から始まり
反時計回りに一周し魚座で完結しています。

 このことは、単一ではなく、つながりとして
人の成⻑を「物語」のように描いているんですね。

ここで、ポイントとして押さえたい事は
わたしの太陽星座は蟹座、だった、としても
そこから進化成長していく可能性が大きいということ。です。

よって、わたしの性質はこうなんだ、と
一点に絞られているわけではない(単一ではない)
ということです。

ホロスコープのうち、生まれた瞬間を表す
(出生図)バースチャートには

12サインのうちのどこかに必ず
10天体が配置されて描かれています。

それは、天体のそれぞれ違った質のエネルギーを帯びています。

さらに、天体とサイン(星座)が融合すると、
複雑なエネルギーを発揮する。と占星術では解釈します。

天体と天体同士の角度を読み取るだけではなく
そこに、サイン(星座)を併せると
さらに自分自身を深く知ることが可能になります。

それは...より実生活に活かせる要素と言えます。


上で、お伝えした、サインについて
マイナス性質を持っているから個性として、諦めるのではなく、
今はマイナス性質かもしれないがこれをどうすることで、
これから先、自分の生活の中でプラス性質として生かしていけるか?を
考え行動していくことで心、精神的成長、進化へとつながっていきます。

つまり、占星術のバースチャートで
占って出てきた結果は、はい、それでおしまい、として
捉えることももちろん、ありではありますが...

より個性を活かした生き方を望まれるのであれば...

人生をひとつつながりの大きな
 「物語」と捉えて注目する視点がもっと大切。
ということです。

これが、題目にさせていただいた
サインには12サインの意味だけではなく
サインを取り巻く流れ(構成している要素)がある
ということです。


それは、ホロスコープの中に描かれた
一つ前のサインで学んだことを礎に、
  次の星座で新たな自分のテーマ(意味)に
取り組むイメージです。

サビアンシンボルをここで活用できると...
たとえば、現在、同じようなことで
苦しんでいたり、停滞しているような
感覚に陥っているような時...

自分の現状(していること)の意味が
頭でわかると心にも影響が現れます。

すると、頭と心で考えることが可能になり
両方が連動するきっかけになるのです。

連動が苦しみや停滞という感覚と
思考を切り離す力になるのです。

別、ということを理解できると
耐えたり、切り離したり、先に進んだり
自分らしいペースがかわり始めます。

これがここでの、モチベーションや勇気の
源です。

人は、心で感じたことも、頭で理解しようとすると
再び、心とのギャップを埋めようと思考の転換を
開始します。

人には、頭と心を融合させようとする力
(生きようとする生の熱意)が元来備わっています。

その場合、何か触媒が足りないだけなのです。
ほとんどがその人が理解するためのその人の成長に見合う知識
だと私は考えています。


  人は、人生を通じて、何かを経験し、
何段階にもわたって、半ば、ステップアップしながら
 経験を繰り返して成⻑していきます。

 人の人生は生涯をかけて、螺旋を描くかのように、
 渦巻き状に少しずつ上昇して人生を前進させているんですね。

その動きは、宇宙全体のシステム、太陽系の天体の動向に似ています。

ということで、「風の時代」この考え方は
とても大切になるであろうと、わたしは読んでいます。

長くなってしまったので
12星座の主なテーマ(意味)は
次回のブログに続きます。

ぜひ、どのぐらいご存じか?チェックしてみてください。






ですが、あくまで基本というか一部のご紹介です。
解釈としては、もっと色々あります。

単に占星術の知識、だけでは
留まらない解釈の仕方が必要です。

これがとても重要です。

そのためには、知識を経験することや
もっと大切なこととして、占う側自身の学び(=成長)
によって、解釈の幅が、上や下
そして横へ奥へと広がってきます。

それは、知識と経験のバランスで
自己の直感と理性のバランスです。

本日は二区分、三区分、四区分についても
サラッとお伝えしましたが
それぞれから、わかることが色々あります。

大雑把ですが、これらを自分の糧として
実際に使いこなすことで
自分らしい星占いが身についていきます。

とはいえ、私も、みなさんと同じ学舎の途中です。

ぜひ、充実した人生にしましょう!






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