アチューメント中に様々な雑念が沸く方へ

本日は、アチューメントワークショップでのお話です。

私のスクールは、アチューメントが初めての方、

他でアチューメントを受けたことがある方と

それぞれいらっしゃいます。

他のスクールでアチューメントを習得された方から、

ご感想をいただいたことの中で、よく質問を受けることと

その回答（アドバイス）をここでシェアいたします。

質問で多いのは、アチューメント中に「雑念が沸くこと」です。

私は、生徒さんに、それはいい質問です！とお伝えします。

笑。さて

質問の内容ですが・・

女神としっかり繋がっていないのではないか？

きちんとアチューメントができていないのではないか？

他の人にアチューメントする時、お相手に流れていくのではないか？

と心配される方がいらっしゃいます。

質問してくださる方は熱心です。

ご自分に対して責任感が強い方です。

それはアチューメントに限らず、

学びの上で、素晴らしい意欲と高い姿勢です。

そのご自身のお気持ちはずっと

大切にしてほしいなぁと思います。

さて、本題です。

以下、私のお応えとアドバイスです。

もし、ご自身でピンときたり、思い当たる方は

ぜひ、読み進めてみてください。

雑念が起こったからといって、

アチューメントができていないということはないです。

そこは、ご安心いただきたい部分です。

雑念が湧くより、確かに女神や、お相手に

意識が集中できている方が、アチューメントとして

Goodです。

ですが、雑念が湧く、ということは、あなたの内側で

不要な感情、言葉等が思いとなって、意識の表層に

上がってきたということです。

手放していいもの、そして、解決されるべき方向に

向かっているということ、です。

そこで大切なのは、できる限り追わず、気にしない、

流れるままにしておくこと。自分の内面と向き合う部分で、

瞑想と似ていますね。

そしてそれは、もしかしたら、力を抜くと

消えていくことかもしれません。

力みすぎ、緊張、はチャネルを

高次元に合わせるのに足枷です。

アチューメントは、する方も受ける方も

リラックスしていた方がいいです。

ちょっとオーバーかもしれませんが、アチューメントのずっと

後、発展系となるチャネリングは、緊張や不安、そしてつながろうと

努力するより、ワクワク楽観的な方の方がうまくいくほどです。

お次は、アドバイスです。

アチューメントを行っている間は、女神や、

お相手だけではなく、女神とあなたとの繋がりも深めています。

お相手に作用があるのは、あくまで、あなたが

女神の光の導管となっているからですよね。

あなたを通してアチューメントが行われていますので、

よって、あなたにも大きな作用が働いていることになります。

あなたの内でもう必要のないことや、解決しなければいけない

ことが、これまで以上に明確化していくのです。

同時に、導管としての自分自身を信頼することが明確化していきます。

実は、雑念というより、アチューメントがうまくいかないのではないか等、

自信のなさの現れが、感情や思考が不安、心配と共鳴して、引き起こされる、といってもいいかもしれません。

雑念や心配や不安が表層に浮かび上がること、それは誰もが経験します。

瞑想も同様です。

比喩として、玉ねぎの皮むきと似ています。

最初のうちは戸惑うかもしれません。それでも、練習を重ね、コツをつかんでいくうち上手になっていきます。喜んで、雑念を受け入れましょう。

まとめです。

意識の使い方として、雑念に向かうのではなく、自分の内側へと深く入っていっている過程なんだな。という意識に向かってください。

最後に、チェックしてほしいことをお伝えします。

アチューメント、ヒーリング、エネルギーワーク等瞑想をする際、

必ず、始める前と終わった後にすること、についてです。

それは、最低でも、あなた自身がグラウンディングして、落ち着いていること。次に、セルフヒーリング、そして、祈りの言葉です。

また、あなたの守護天使やガイドに、集中できて空間がクリーンに保てるよう、サポートを依頼することはとても重要です。

私のスクールでは、基本部分として、最初のうちは重視しながら、お教えしています。

この部分をしっかりマスターできると、チューメントの意図、明確性が高まります。また、ご自身に対する信頼と、女神や高次元エネルギーと繋がることへの自信に、繋がっていき、それによって、モチベーションが持続します。

すべては、連続性です。

最後にアドバイスです。

雑念が気になる方は、事前にアファーメーションをしておくといいですよ。ここで、私のアファメーションをご紹介します。もしよかったら、使ってみてくださいね。

「私の意識は女神、そして、お相手の方と一緒です。私たちの意識は、女神のアチューメントと共にあります。」と、声に出すか、または、心の中で宣言してください。

アチューメントを行う際の条件付けとなっていくことでしょう。