まるで意味のわからないお話ウィズほんの少しの毒気

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どうもです。

ここ最近地元の友達や付き合いの長い人がちょくちょく結婚したという話を聞きます。

それ自体は喜ばしいのですが、同時に子供ができたので家を買ったとかそういう話も聞きます。

ここが今ひとつわからないんですよね。

今回のお話は人によっては気分を害してゲロ吐いちゃうお話なので物質主義万歳とか家と車はステータスって思う人はブラウザバックかアンチコメを残してブラウザバックでどうぞ。


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では本編をば。

なんで子供ができて家を買うのか。

子供がいなくても、高確率で結婚してからちょっとすると建て売りのベニヤ板でできてるのかな?という郊外にあるお家を買う方がいます。

2500〜3000万円前後くらいのを、30年ローンとかで。

なんでよ?

そう聞くと、将来の資産になるとか、子供に残せるとかおっしゃられる。

まあね、愛してやまない子供のために何か残してあげたいという思い自体はわかりますし、それをどうせなら形の残るものとか、生きていくのに役立つものとかにしたいのもわかります。

でもね、そもそもさ、時代の価値観が目ん玉品剥けるほどのスピードで変化していっている今の状態で、家の価値がどうなるかとかわかりませんよ?

明日には台湾や尖閣諸島に人民解放軍がやってくるかもしれませんし、日本が占領されて中国領日本自治区にされて職業訓練所(虚)で素敵な共産主義思想のお勉強と無償奉仕という名の労働に従事するかもしれないのに。。。



脱線しました単なる妄想ですので流してどうぞ。



というか、持ち家とか車とか、これらを所有すること自体がある種時代遅れ感満載で、今の僕ら世代ですら所有=幸福という価値観から抜けていっている人がわんさかいるのに、数十年もしたら犬小屋以下の値段か最悪負債にしかならんようなもの残そうなんて・・・・

とか考えちゃうんです。

我ながら嫌なやつですねほんと。

今小さい子たちが大人になった時、一体どんな世界になっているのか?

それを想像したときに、そこら辺の建売住宅とか駅から徒歩三十分の3000万円前後のマンションが資産だと思える方は果たしているのでしょうか?

今ですらホテル暮らしとか他拠点生活とかの生き方や生活様式が出てきているのに、もう家を買って身を固めるなんて考え方自体が絶滅危惧種も真っ青の古生物的思考です。

きっと今の子供達が30年後とか40年後とかになってボロボロの犬小屋以下の負債を押し付けられてもいい迷惑なんではないでしょうかね。

少なくとも僕はいい迷惑です。

さらに性格の悪いことを言うならば、買う家の価格と同じ量の現金を持ってないのに30年ローンとか組むこと自体が正気の沙汰ではないと思います。

ローンや分割払いとか借入って、お金のある人がやるからこそ効果的にお金の流れを作れてみんなハッピーになる仕組みなのに、お金のない庶民が長期ローン組むとか、もうキングぼんびーまっしぐらの選択です。

この辺のお金の話はまた別に書きますが、ありもしない所有という幻想に取り憑かれている証拠だなーとか考えてしまうわけです。

30年先も同じ仕事して同じ収入を得られる前提で物事考えるってのもすごいです。

最近の新型コロ助事変でも痛感したと思いますが、何が起こるかなんて誰にもわからないんです。

そんなこれからの時代で、必要なことは軽やかさではないでしょうか?

何やらスピな界隈でも風の時代とかそんなん言ってる人もいますし、所有とかそういうのではなくもっと流れるような生き方が主流になるんではなかろうかと。

そして子供に残してやるべきものはなるべく非物質的なもの、知恵とかそれらを得るための教育などなど。

さらに理想論を言えば、今よりもより良い社会を残すことでしょう。

競争主義とか弱肉強食とかそんな他者を蹴落としていくのが大正義な世界から
ちょっとはましな世界を残した方が、ずっといいと思います。

まあ大仰なことを言いましたが、家買ったんだと自慢されてマウント
取られた腹いせの文章でした。

〆〆
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