片付かないあるある⑦の続き。食材をムダなく食べきるには。

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こんにちは。
汚部屋出身、整理収納アドバイザー・ライフオーガナイザー®のNanaです。

冷蔵庫、冷凍庫の中で食材が傷んでしまって、もう食べられくなって捨ててしまった経験は誰にでもあるんじゃないかと思います。

実際、日本では「まだ食べられる状態」の食材を捨てている食品ロスが年間およそ600万トン。
毎日、国民一人お茶碗1杯分の食べ物を捨てているほどの量が廃棄されているそうです。これってすごいもったいないことだと思います。

食材を使い切る「サルベージ料理」なんかもありますが、汚部屋住人にそんな高度な料理は難しくて手が出ません。

だけど、ムダな食材を減らす事は出来るんじゃないかな。と思うんです。

そのためにまず、冷蔵庫、冷凍庫の中の「もう食べられない食材、調味料」は一度全部捨てましょう。

そしてこれからは調味料や冷凍食品の袋に「開封日」を記入してください。
調味料の消費期限は長いですが、どれにも「開封後はお早めにお召し上がり下さい」って書いてあります。
名称未設定のデザイン (1).png

開封日を記入しておくと「この調味料、開封してから〇ヶ月もたってる」とかわかるようになります。
そうすると、早めに使いきるか。とか、これはあまり使わないな。
とかがわかります。そうやって、目で見てわかるようにするのが大切です。

安く大量にかった豚肉も小分けにしたら、その日付を買いて冷凍して下さい。
豚肉か牛肉かも書いておかないと、冷凍したらどっちがどっちかわからなくなり大変です。

我が家では冷蔵庫の横にマスキングテープと油性ペンをスタンバイさせてるので、小分け冷凍したら薄型タッパーに入れてマスキングテープに日付と中身を記入してます。

できることから、コツコツと。

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