アニマルコミュニケーションの話#6

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こんにちは。おとふです。

人は未来を考えますが、動物さんは未来を考えません。

人は
「明日は今日よりもっと豊かに」
「もっと楽に」
と『もっと』を考えますが、動物さん達は未来に対する『もっと』がありません。

これは自説なのですが、
死と隣り合わせの自然の中で生きるために、今日と同じ平和を明日に期待することができないからではないでしょうか。
人と生き、終生食住が保証されている犬さんや猫さんでも、これは変わりません。

未来のことは考えませんが、その分過去の記憶力は凄いです。

過去記載したように、人は訓練しなくとも「送信」しています。
そして、動物さんたちは「受信」のエキスパートです。

人が何気なく言った暴言も、しっかり覚えています。

どうせ人間の言葉なんてわからないでしょ、なんてノリであれこれ言ってしまうのは大変危険です。
動物さんたちは、言われたことをちゃんと聞いているし、覚えています。

人間でも、異国の人がニヤニヤしながら異国の言葉でヒソヒソしていると、なんとなくわかるではありませんか。
動物さんたちはそれ以上にきっちり「受信」しています。
そして覚えています。

私がアニマルコミュニケーションを習う前、我が家で生まれた長子が病気になり、占い師さんを訪ねたときのことです。
過去ブログに書いた内容の他に、長子が言っていたことがあります。

「家族に迎えてくれてありがとう」

占い師さん伝に何度も何度も繰り返し伝えられたのですが、なぜそんなに言うのだろう? と不思議だったのです。
帰宅後にようやく思い出したのですが、生後3週間ほどの長子に向かって言っていたことがありました。

「里子に出そうか」

おそらく、この発言が原因なのだろうと思っています。
結局里子に出すことはなかったのですが。
1人家を出されるのではないか、この先どうなってしまうのか、言われた当初はずっと不安だったのではないでしょうか。
だから何度も

「家族に迎えてくれてありがとう」
「家族にしてくれてありがとう」

と言っていたのではないでしょうか。

言うんじゃなかった。


みなさんも、
どうせ通じない、理解できないと決めつけて、大切な子によろしくないことを言うのはやめましょうね。


動物さんがどこまで過去のことを覚えているのかというと、今生よりも前の生涯のことまで覚えています。
聞けば前世のことを教えてくれます。
今のところ、聞いて教えてくれなかった子はいません。

今生で犬の男の子をしている子は、前世ではハリネズミさんでした。
ケース越しに見る部屋の中で、すらりとした足の長い犬さんが跳んだり走ったりしている姿を見て

「いいな」
「楽しそうだな」

と思ったのだそうです。

今生で犬の男の子だった(上記犬さんとは別の)子の前世は、黒目で青みがかった灰色のウサギさんでした。
お母さんとたくさんの兄弟達と暮らしていましたが、生後まもなく小学校、又は幼稚園のウサギ小屋に1羽だけ送られました。

そのウサギ小屋には先輩ウサギさんが2羽いて、1羽は赤目の白ウサギさんでした。
穴を掘ると、とても満足感があります。

時折ウサギ小屋に人間が来ます。
大人と、大人の半分の身長にも満たない子供の人間です。
入ってきた子供たちに抱っこされていました。

いつまでウサギさんでしたか? と問えば、
「4」という数字を見せて貰いました。
4年か、終始体の小さなウサギさんが見えていたので、もしかしたら4ヶ月かもしれません。

今まで前世を聞かせてもらった動物さんたちは、みんな当時のことをはっきりと覚えていました。


うちの子の前世はどんな感じだったの?
我が家へ来る前は、どこで何をしていたの?
と気になられましたら、是非アニマルコミュニケーションを頼ってください。
※アニマルコミュニケーターさんによっては前世のお話しを聞けない可能性があります。事前に前世関係の話は可能か、確認してみてください。

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