他人との比較

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他人と比較して残るものはなにか?


私個人の考えでは「何も残らない」です。

なぜなら、人は唯一無二の存在だから。

誰一人全く同じ性格の人はいません。
誰一人全く同じ人生を歩んだ人はいません。
必ず相違点があります。

もし何かを比較分析するのであれば、前提を揃える必要があります。
でも人間は誰一人「全く同じ」人はいないので前提が揃いません。
前提が揃わない時点で比較しても意味がないのです。

なので、他人と比較して優越に浸ったり、自己否定の海に溺れるのは、
誤った分析結果です。誤った分析結果は、誤った道筋を作ります。
世の中には、誤った道筋を自ら作り、彷徨ってしまう人が多いと感じております。私もかつてはその一人だったのでわかります。

私もその世界に身を置いて学んだことは、

「意味のない他人との比較分析に時間を投下するのであれば、有益な自己分析に時間を投下すべき」

ということです。

人が唯一無二である理由は、「新しい価値と幸せをこの世に生み出すため」だと考えております。
みんな同じスペックの人間だったら世界は進化しません。
原始時代のままです。

ここまで世界が進化してきたのは、人が創り出した新しい価値であり、
その価値によって幸せになった別の人が、また新たな価値を生み出して、また誰かを幸せにして・・・

このサイクルが回るから、世界は進化するのです。

なので、自己分析をして「自分は何者で、自分は何をするために生まれてきたのか」を徹底的に分析するのです。

生まれてくる意味のない人間は誰一人いません。
必ず意味を持って生まれてきています。ただその「意味」は自分で探さなければなりません。それが「人生」そのものなのです。


「優れるな。異なれ。」



一度しかないあなたの人生を、わがままに進んでいきましょう。











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