幸せの正体

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皆様にとって「幸せ」とは何でしょう。

私個人の考えですが、幸せというのは

「一時的な充足感」

だと考えております。

ある短い間だけ心が満たされる状態の事を、私は「幸せ」だと考えており、
「幸せ」は長続きしないものと捉えております。

例えば、疲労困憊の身体でお風呂に入ったとき。
「あーーー!最高!!」
と、これ以上何にもいらん!と思うくらい気持ちが良く、
幸せな気持ちになるかと思います。

しかし30分、1時間後はどうでしょう?

「あっつ!! あかん! もう出よ!」

熱くてのぼせてしまいますよね。

このように、幸せというのは一時的に心が満たされた状態のことであって、
固形物のように、一度手に入れたらずっと残るのもではないのです。

では、一生の幸せを手に入れるにはどうしたら良いのか。

それは「感謝し続ける」ということです。

感謝をすると感謝をした方も、された方も心があたたかくなり、
幸せな気持ちになります。

この感謝の気持ちを伝え続ければ、一時的な充足感が連続的に
繋がっていくことになるので、言わば一生の幸せとなるのです。
加えて、幸せの輪が広がっていくという効果もあるので、
自分だけでなく周りの人にも連鎖的に良い影響を与えることもできます。

「感謝する」というのは、幸せになる為のシンプルで簡単なメソッドです。

しかし現実はどうでしょうか。

不平不満や人の短所を必死に探して、見つけて、間違った優越に浸ったり、
人の失敗を喜んだり。

なぜ近くにある感謝を見つけようとせず、遠くの暗がりにあって見つけにくいネガティブな要素を見つけようとするのでしょうか。

私はこのようなことに出くわした時は、
「あえて大変なことして、ご苦労さんやな」
と思ってしまいます。

簡単で、誰もが幸せになる「感謝」を継続するか。
難しくて、誰もが不幸せになる「怨嗟」を継続するか。

ただそれだけの事なのです。


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