いい人戦略

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コラム
いい人は損。

自分はいい人とは言えないが、
お人よしなので、周りから舐められたり、
軽く見られたりする・・・。

と思っていましたが、

いい人戦略

という言葉を岡田斗司夫さんの動画で聞きました。


「戦略」なので、
本当のいい人ではないというのが前提条件です。

スキルのような物です。


本当は自分はいい人ではないが、
いい人の「フリ」をする。

しかし、いい人だと騙されやすい、利用されやすい
いいように扱われるんじゃないか・・?

とも思えてしまいますが、
岡田斗司夫さん曰く。

いい人「戦略」なので、
あくまで本当にいい人ではない。
いい人を演じているだけだと言います。

本当にいい人は
軽く扱われずに、尊敬される存在です。

しかし、「そうじゃない、世渡り戦略をやっている」
ということを頭に置いておくことがポイントです。


いい人になるというのは・・。

心を開いて、
腹を割って、
膝と膝と付き合わせて付き合う・・・。

ということではありません。

ただ、世の中をなんとか上手く渡るだけの事です。

本当のいい人になって
「なんとかしよう」
などとはしないことです。

「なんとかしよう」とすると
正義を振り翳して、人の悪い所を指摘するなどしてしまいますが、

いい人戦略では指摘はしません。
戦略なので、自分の不利になることを振られると
スルーします。


頭を良さそうに振る舞うことではありません。

いい人戦略の実践において辞めるべきことは・・。

・欠点を指摘する
・改善点を提案する(聞かれたらする)
・陰で言う(褒めるのもダメ、間違って伝わる場合がある)
・悪口や批判で盛り上がる。
・悲観的、否定的な態度を隠さない

現在は「物理的」な暴力は無くなったが、
言葉の暴力が増えてきたと言われています。


世渡りのためのいい人戦略。
は取り入れても良いかと感じました。

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